楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
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ハン・ジナ
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つばき咲く春なのに あなたは帰らない たたずむ釜山港に 涙の雨が降る あついその胸に
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ハン・ジナ
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姿見に背中映し もどかしくジッパー引く 紅筆も折れそうなときめき 今夜逢えば苦しみへと墜ちて行くのに…
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ハン・ジナ
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ちいさな 気まぐれで いいから拾って 雨の中で 痩せてふるえる
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ハン・ジナ
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夜の本牧 おんなの胸に 二度とやまない 雨が降る 優しい誰かに
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ハン・ジナ
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ため息は 海の色 胸の底まで しずかに染まる 恋は儚く
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ハン・ジナ
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あんたなんか どこでも行きな もう 惚れて ないからね
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ハン・ジナ
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命を燃やすような 忠武路 ネオン化粧 逢いたさ募る胸は 雪に冷たく凍る
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ハン・ジナ
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時には思い出すでしょう 冷たい人だけど あんなに愛した想い出を 忘れはしないでしょう 青い月を見上げ
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ハン・ジナ
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やめて…下手な嘘 抱いて…今はただ 雨にぬれたノラ 帰りついたあんた… いい女なら
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ハン・ジナ
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跪いて頼んでもいまさら遅いわ 私に背中見せたの貴方よ あの雨の夜 靴を脱ぎ捨て 貴方を追いかけたこと憶えてるなら
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ハン・ジナ
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失くして悲しい ものなんて 持たずに 生きたいの それが楽だから
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ハン・ジナ
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あなたが忘れた セーターを 西日のソファーに 広げてみるわ やさしい匂いが
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ハン・ジナ
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最後の煙草 もみ消して あなたは部屋を 出て行った 胸に縋ることも出来ず
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ハン・ジナ
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私の腰に 手をまわし 首すじに キスをする あなたは
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ハン・ジナ
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抱きしめて 真似事でいいの 温もりを 分けてください すりぬけた
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ハン・ジナ
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いつか忘れていった こんなジタンの空箱 ひねりすてるだけで あきらめきれるひと そうよ
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ハン・ジナ
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遣り水さらさら蛍が飛び交う 闇を走ってあなたに会いに行く これが最後ですあなたに抱かれたら 何処かへわたしは消えてゆきます
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ハン・ジナ
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あれから二年 過ぎた今も 別れた理由を 探してる ガラス越し
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ハン・ジナ
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女は わかるのよ くちづけた その時に あなたが
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ハン・ジナ
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優しさに くるまれていても あしたに続く 道はないから 酔いしれて
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ハン・ジナ
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ひとりで生きてる女には 優しい仕掛けが うれしいの あなたの事情はお見通し 嘘はシャンパンで
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ハン・ジナ
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肩につめたい 小雨が重い 思いきれない 未練が重い 鐘が鳴る鳴る
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ハン・ジナ
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折れそうな 消えそうな さみしい 三日月は 暗闇に爪を立て
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ハン・ジナ
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あなたが愛したのは わたしじゃなくて 淋しい自分を 慰めていただけ 心も身体も
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ハン・ジナ
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枯葉散る夕暮れは 来る日の寒さをものがたり 雨に壊れたベンチには 愛をささやく歌もない
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ハン・ジナ
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元気で暮らせよなんて 優しい言葉 言って欲しくなかったわ あなたへの想いを それじゃ
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ハン・ジナ
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あなたに逢うまで 愛することなんて もう出来ないものと 信じてた私 あなたがつけた
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ハン・ジナ
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他にいい女 出来たのね どうぞお行きよ 止めないわ 合鍵は忘れず
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ハン・ジナ
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愛は イプスル ヨンジ くちびるが さみしい
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ハン・ジナ
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さらさらと砂時計 さらさらと落ちてゆく まるで愛が愛が 崩れ落ちてゆくように どうして男の人は
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ハン・ジナ
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海を越えたこの恋 夕陽がまた沈む 遠い約束 胸を染めるけれど 心
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ハン・ジナ
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これが二人だけの 最後の旅行と そっと胸に 言い聞かせ 涙こらえて
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ハン・ジナ
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さり気ない仕草で あなたが誘う ラストダンスで 別れが分かる あなたの若さも
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ハン・ジナ
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愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅
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ハン・ジナ
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この駅に ひとり立てば 哀しみをひきずる 過去から逃げてきても あなたの影背中に
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ハン・ジナ
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好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって
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ハン・ジナ
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青葉が枯葉に 変わる頃 ささいな喧嘩で 離れたこころ 空を飛ぶ鳥よ
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ハン・ジナ
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恋が終われば 女は泣いて うらんで憎んで 忘れてあげる 女の淋しさ
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ハン・ジナ
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やっと店が終わって ほろ酔いで坂を下りる頃 白茶けたお天道が 浜辺を染め始めるのさ そんなやりきれなさは
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ハン・ジナ
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見上げた天窓は心の穴のよう 涙に染まった青空が見える どうか抱きしめないで 愛されるのがこわいの だって恋は恋はいつも終わるから
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ハン・ジナ
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生命を燃やす 季節は短い まして女の 綺麗な時期は 夏の夕暮れ
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