薄紅うすべにの花はなが散ちる夜よるの
人恋ひとこいしさは苦くるしみめいて
花はな宵闇よいやみを胸むねに引ひき寄よせて
くるおしい命いのちをなぐさめる
変かわらない愛あいを求もとめることは
哀かなしみを探さがすことですか
桜さくらの闇やみに振ふり向むけば
美うつくしすぎる夢ゆめの嘆なげきよ
桜さくらの闇やみに振ふり向むけば
水晶ガラスの毬いがを少女しょうじょらがつく
春はるの重おもさをたえられぬように
散ちりゆく命いのち見送みおくりながら
儚はかなさに知しる恋こいの激はげしさを
息いきをひそめ照てらす花はな篝かがり
かなわない愛あいを追おいかけるのは
せつなさが好すきなせいですか
桜さくらの闇やみに振ふり向むけば
自分じぶんの背中せなか見みえる気きがして
桜さくらの闇やみに振ふり向むけば
心こころに残のこる幻ゆめのひとひら
桜さくらの闇やみに振ふり向むけば
自分じぶんの背中せなか見みえる気きがして
桜さくらの闇やみに振ふり向むけば
心こころに残のこる幻ゆめのひとひら
薄紅usubeniのno花hanaがga散chiるru夜yoruのno
人恋hitokoiしさはshisaha苦kuruしみめいてshimimeite
花hana宵闇yoiyamiをwo胸muneにni引hiきki寄yoせてsete
くるおしいkuruoshii命inochiをなぐさめるwonagusameru
変kaわらないwaranai愛aiをwo求motoめることはmerukotoha
哀kanaしみをshimiwo探sagaすことですかsukotodesuka
桜sakuraのno闇yamiにni振fuりri向muけばkeba
美utsukuしすぎるshisugiru夢yumeのno嘆nageきよkiyo
桜sakuraのno闇yamiにni振fuりri向muけばkeba
水晶garasuのno毬igaをwo少女syoujoらがつくragatsuku
春haruのno重omoさをたえられぬようにsawotaerarenuyouni
散chiりゆくriyuku命inochi見送miokuりながらrinagara
儚hakanaさにsani知shiるru恋koiのno激hageしさをshisawo
息ikiをひそめwohisome照teらすrasu花hana篝kagari
かなわないkanawanai愛aiをwo追oいかけるのはikakerunoha
せつなさがsetsunasaga好suきなせいですかkinaseidesuka
桜sakuraのno闇yamiにni振fuりri向muけばkeba
自分jibunのno背中senaka見miえるeru気kiがしてgashite
桜sakuraのno闇yamiにni振fuりri向muけばkeba
心kokoroにni残nokoるru幻yumeのひとひらnohitohira
桜sakuraのno闇yamiにni振fuりri向muけばkeba
自分jibunのno背中senaka見miえるeru気kiがしてgashite
桜sakuraのno闇yamiにni振fuりri向muけばkeba
心kokoroにni残nokoるru幻yumeのひとひらnohitohira