雨あめの屋台やたいの 三三九度さんさんくどで
捨すてた故郷こきょうと 親おやごころ
離はなれずに…離はなさずに あんたとふたり
憂うき世よしぐれに 身みをよせながら
惚ほれてつれあう 人生じんせい情なさけ傘がさ
ひとつ越こえても 山やままた山やまの
つづく苦労くろうの いばら道みち
振ふり向むかず…振ふり向むけず あんたとふたり
我慢がまんくらべの 駆かけ落おちぐらし
耐たえて忍しのんだ 人生じんせい情なさけ傘がさ
涙なみだつづりの 幾いく春秋はるあきも
過すぎてしまえば 語かたり草ぐさ
ほどかずに…ほどけずに あんたとふたり
絆きずな一文字ひともじ 明日あすに賭かけて
夢ゆめもひろがる 人生じんせい情なさけ傘がさ
雨ameのno屋台yataiのno 三三九度sansankudoでde
捨suてたteta故郷kokyouとto 親oyaごころgokoro
離hanaれずにrezuni…離hanaさずにsazuni あんたとふたりantatofutari
憂uきki世yoしぐれにshigureni 身miをよせながらwoyosenagara
惚hoれてつれあうretetsureau 人生jinsei情nasaけke傘gasa
ひとつhitotsu越koえてもetemo 山yamaまたmata山yamaのno
つづくtsuduku苦労kurouのno いばらibara道michi
振fuりri向muかずkazu…振fuりri向muけずkezu あんたとふたりantatofutari
我慢gamanくらべのkurabeno 駆kaけke落oちぐらしchigurashi
耐taえてete忍shinoんだnda 人生jinsei情nasaけke傘gasa
涙namidaつづりのtsudurino 幾iku春秋haruakiもmo
過suぎてしまえばgiteshimaeba 語kataりri草gusa
ほどかずにhodokazuni…ほどけずにhodokezuni あんたとふたりantatofutari
絆kizuna一文字hitomoji 明日asuにni賭kaけてkete
夢yumeもひろがるmohirogaru 人生jinsei情nasaけke傘gasa