誰も知らないカーニバル 歌詞 the band apart ふりがな付

あまり意味いみ無ない
夜明よあけの前まえに咳せき込こむ
無頼ぶらい in my mind

「物足ものたりない」
体からだの中なかで疾走しっそう
好すきな姿すがたでダンスを踊おどろうよ

地下ちかはパラダイス
空回からまわりのレコード
郷愁きょうしゅう in my mind

囚とらわれた
風呂ふろの無ない部屋へやで結構けっこう
隙間風すきまかぜに風邪かぜ貰もらう

今いまだけは 誰だれかのルール
降おりてもいいかい?
虹色にじいろに輝かがやく

時計とけいの針はり止とめて 誰だれも知しらない夜よるに
カーテンを開ひらけたならば
町まちはカーニバル
ホリデー
外そとに飛とび出だすのさ

人ひとの靴くつは捨すてた 見栄みえも
言葉ことばもいらない 君きみの目めの前まえを
僕ぼくの影かげは
ホリデー
駆かけ抜ぬけてく朝あさまで

記憶きおくに無ない
時間じかんが飛とび閉口へいこう
放心ほうしん中ちゅう my mind

日ひを見みれない
朝あさ 環七かんななで日光にっこう
姿すがたは浮浪者ふろうしゃ 誰だれもが思おもう

今日きょうだけは 誰だれかのゲーム
抜ぬけてもいいかい?
代かわりはいくらでも

漢から気きで飯めしは食くえない そうでも
譲ゆずれない呪のろい 掛かけたのは誰だれなのか 優やさしい人ひと
ホリデー
連つれ出だしてあげたい

時計とけいの針はり止とめて 誰だれも知しらない朝あさに
カーテンを開あけたら
町まちはカーニバル
ホリデー
今日きょうで地下ちかを出でるのさ

地下ちかを出でるのさ