髪かみの芯しんまで 惚ほれさせといて
あんたなぜなぜ かくれんぼ
時代じだいおくれと 嗤わらわれようと
一途いちずに願がんかけ 水みずかけ不動ふどう
どうぞ逢あわせて あゝああおくれやす
つめの先さきまで 演歌えんかなおんな
それがあんたの 捨すて台詞ぜりふ
見みかけだおしの 東京とうきょうの女ひとにゃ
負まけん負まけんわ つくしてみせる
そうやおんなは あゝああ真心まごころやもん
骨ほねの髄ずいまで どあほな男やつと
他人ひとに言いわれりゃ 腹はらたつわ
惚ほれたおひとの ほんとの味あじは
わかりゃしまへん 世間せけんの人ひとにゃ
あんた待まってる あゝああいつまでも
髪kamiのno芯shinまでmade 惚hoれさせといてresasetoite
あんたなぜなぜantanazenaze かくれんぼkakurenbo
時代jidaiおくれとokureto 嗤waraわれようとwareyouto
一途ichizuにni願ganかけkake 水mizuかけkake不動fudou
どうぞdouzo逢aわせてwasete あゝaaおくれやすokureyasu
つめのtsumeno先sakiまでmade 演歌enkaなおんなnaonna
それがあんたのsoregaantano 捨suてte台詞zerifu
見miかけだおしのkakedaoshino 東京toukyouのno女hitoにゃnya
負maけんken負maけんわkenwa つくしてみせるtsukushitemiseru
そうやおんなはsouyaonnaha あゝaa真心magokoroやもんyamon
骨honeのno髄zuiまでmade どあほなdoahona男yatsuとto
他人hitoにni言iわれりゃwarerya 腹haraたつわtatsuwa
惚hoれたおひとのretaohitono ほんとのhontono味ajiはha
わかりゃしまへんwakaryashimahen 世間sekenのno人hitoにゃnya
あんたanta待maってるtteru あゝaaいつまでもitsumademo