ふたりの絆酒 歌詞 菊地まどか ふりがな付

笑わらう門かどには 春はるが来くる
泣ないたら負まけです 人生じんせいは
愛想あいそうなしでも 短気たんきでも
いいの情なさけが 深ふかければ……
これが二度にど惚ほれ 三度さんど惚ほれ
しあわせ夢見ゆめみて ふたりの絆きずな酒ざけ

晴はれと思おもえば また曇くもり
あの町まちこの町まち 雨あめン中なか
弱音よわね吐はくなと 抱だきよせる
男おとこらしさに ただ涙なみだ……
これが二度にど惚ほれ 三度さんど惚ほれ
想おもい出でしみじみ ふたりの絆きずな酒ざけ

あなたほら見みて あの夜空そらを
北風きたかぜ吹ふいても 輝ひかる昴ほし
生いきてゆくのが 旅たびならば
ついて行いきます どこまでも
これが二度にど惚ほれ 三度さんど惚ほれ
心こころにしみます ふたりの絆きずな酒ざけ