あなたに逢あえない 淋さびしさを
ひとりでまぎらす 想おもい酒ざけ
好すきよ好すきです ひと夜よの夢ゆめで
終おわる恋こいでも 女おんなの命いのち
賭かけた眞さなごころ 信しんじてほしい
咲さいて儚はかない… ゆきずりの花はな
遊あそびじゃないよと 耳許みみもとで
あなたの吐息といきが 炎もえました
嫌いやよ嫌いやです 別わかれるなんて
雨あめがふります 旅路たびじの宿やどで
泣ないて縋すがった 男おとこの胸むねに
濡ぬれて咲さいてる… ゆきずりの花はな
あなたの背中せなかを 追おいかけて
この身みに冷つめたい 冬ふゆの風かぜ
馬鹿ばかね馬鹿ばかです こころの操みさお
守まもり通とおして 他国たこくの町まちで
落おちる夕陽ゆうひを 悲かなしく見みるの
散ちって儚はかない… やきずりの花はな
あなたにanatani逢aえないenai 淋sabiしさをshisawo
ひとりでまぎらすhitoridemagirasu 想omoいi酒zake
好suきよkiyo好suきですkidesu ひとhito夜yoのno夢yumeでde
終owaるru恋koiでもdemo 女onnaのno命inochi
賭kaけたketa眞sanaごころgokoro 信shinじてほしいjitehoshii
咲saいてite儚hakanaいi… ゆきずりのyukizurino花hana
遊asoびじゃないよとbijanaiyoto 耳許mimimotoでde
あなたのanatano吐息toikiがga 炎moえましたemashita
嫌iyaよyo嫌iyaですdesu 別wakaれるなんてrerunante
雨ameがふりますgafurimasu 旅路tabijiのno宿yadoでde
泣naいてite縋sugaったtta 男otokoのno胸muneにni
濡nuれてrete咲saいてるiteru… ゆきずりのyukizurino花hana
あなたのanatano背中senakaをwo 追oいかけてikakete
このkono身miにni冷tsumeたいtai 冬fuyuのno風kaze
馬鹿bakaねne馬鹿bakaですdesu こころのkokorono操misao
守mamoりri通tooしてshite 他国takokuのno町machiでde
落oちるchiru夕陽yuuhiをwo 悲kanaしくshiku見miるのruno
散chiってtte儚hakanaいi… やきずりのyakizurino花hana