よみ:かぜがふくとき
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尽つきぬ闇やみに 駆かける 独ひとり
息いきを潜ひそめて
夜空よぞらに 消きえた 金色きんいろ雫しずく
孤独こどくを刺さす様ように
露草つゆくさの咲さく意味いみを
君きみは知しっているだろうか?
今いますぐ行いかなければ
引ひきずる影かげなど残のこし
時ときの儚はかなさに怯おびえたままで 何処どこへ向むかえるのか?
月つきに照てらされた世界せかいの果はてから 今日きょうも風かぜが吹ふいてくる
絡からまる嘘うそで 光ひかる街まちに
心こころを隠かくして
遠とおき夢ゆめは 淡雪あわゆきの様よう
音おとも無なく消きえた
カゲロウの抱だく夢ゆめを
君きみは知しっているだろうか?
汚よごれたままで良いいから
引ひきずる哀かなしみを超こえ
時ときは儚はかなき日々ひびの影かげを消けす 何なにも語かたらぬまま
月つきに暴あばかれた世界せかいの果はてから 今日きょうも風かぜが吹ふいてくる
次つぎの太陽たいようが昇のぼるまで
その次つぎがまた昇のぼるまで、と
僕ぼくらは歩あゆんできたはずだ
哀かなしみの果はてさえ
時ときの儚はかなさに怯おびえたままで 何処どこへ向むかえるのか?
月つきに照てらされた世界せかいの果はてから 今日きょうも風かぜが吹ふいてくる
時ときは儚はかなき日々ひびの影かげを消けす 何なにも語かたらぬまま
月つきに暴あばかれた世界せかいの果はてから 今日きょうも風かぜが吹ふいてくる
息いきを潜ひそめて
夜空よぞらに 消きえた 金色きんいろ雫しずく
孤独こどくを刺さす様ように
露草つゆくさの咲さく意味いみを
君きみは知しっているだろうか?
今いますぐ行いかなければ
引ひきずる影かげなど残のこし
時ときの儚はかなさに怯おびえたままで 何処どこへ向むかえるのか?
月つきに照てらされた世界せかいの果はてから 今日きょうも風かぜが吹ふいてくる
絡からまる嘘うそで 光ひかる街まちに
心こころを隠かくして
遠とおき夢ゆめは 淡雪あわゆきの様よう
音おとも無なく消きえた
カゲロウの抱だく夢ゆめを
君きみは知しっているだろうか?
汚よごれたままで良いいから
引ひきずる哀かなしみを超こえ
時ときは儚はかなき日々ひびの影かげを消けす 何なにも語かたらぬまま
月つきに暴あばかれた世界せかいの果はてから 今日きょうも風かぜが吹ふいてくる
次つぎの太陽たいようが昇のぼるまで
その次つぎがまた昇のぼるまで、と
僕ぼくらは歩あゆんできたはずだ
哀かなしみの果はてさえ
時ときの儚はかなさに怯おびえたままで 何処どこへ向むかえるのか?
月つきに照てらされた世界せかいの果はてから 今日きょうも風かぜが吹ふいてくる
時ときは儚はかなき日々ひびの影かげを消けす 何なにも語かたらぬまま
月つきに暴あばかれた世界せかいの果はてから 今日きょうも風かぜが吹ふいてくる