五月晴さつきばれの静しずかな朝あさ
君きみはひとりで旅立たびだつ
さよならさえ残のこさずに
帰かえれないあの場所ばしょへ 消きえていった
アルバムには 肩かたを並ならべ
はにかんだ姿すがたばかり
同おなじ月日つきひ 駆かけ抜ぬけたあの頃ころは
夢ゆめじゃないよね…?
今いまもまだ 君きみが隣となりに居いるようで
信しんじられない 信しんじたくない
もう二度にどと逢あえない その声こえも聴きけない
もっともっと 話はなしたいことあったのに
本当ほんとうのこと言いえば 誰だれか
他ほかの人ひとなら良よかった
街まちの中なかで 君きみの事こと探さがしてる
見みつからないのに…。
今いまもまだ 君きみが隣となりに居いるようで
忘わすれられない 忘わすれたくない
もう一度いちど逢あいたい その声こえが聴ききたい
もっともっと 見みせたいものもあったのに
いつでも逢あえると どうしてあの時とき
逢あわなかったの? 心こころ千切ちぎれていく
今いまもまだ 君きみが隣となりに居いるようで
忘わすれられない 忘わすれたくない
もう一度いちど逢あいたい その声こえが聴ききたい
いつになったら この迷まよい道みち出でられるの?
…出でられるの?
五月晴satsukibaれのreno静shizuかなkana朝asa
君kimiはひとりでhahitoride旅立tabidaつtsu
さよならさえsayonarasae残nokoさずにsazuni
帰kaeれないあのrenaiano場所basyoへhe 消kiえていったeteitta
アルバムarubamuにはniha 肩kataをwo並naraべbe
はにかんだhanikanda姿sugataばかりbakari
同onaじji月日tsukihi 駆kaけke抜nuけたあのketaano頃koroはha
夢yumeじゃないよねjanaiyone…?
今imaもまだmomada 君kimiがga隣tonariにni居iるようでruyoude
信shinじられないjirarenai 信shinじたくないjitakunai
もうmou二度nidoとto逢aえないenai そのsono声koeもmo聴kiけないkenai
もっともっとmottomotto 話hanaしたいことあったのにshitaikotoattanoni
本当hontouのことnokoto言iえばeba 誰dareかka
他hokaのno人hitoならnara良yoかったkatta
街machiのno中nakaでde 君kimiのno事koto探sagaしてるshiteru
見miつからないのにtsukaranainoni…。
今imaもまだmomada 君kimiがga隣tonariにni居iるようでruyoude
忘wasuれられないrerarenai 忘wasuれたくないretakunai
もうmou一度ichido逢aいたいitai そのsono声koeがga聴kiきたいkitai
もっともっとmottomotto 見miせたいものもあったのにsetaimonomoattanoni
いつでもitsudemo逢aえるとeruto どうしてあのdoushiteano時toki
逢aわなかったのwanakattano? 心kokoro千切chigiれていくreteiku
今imaもまだmomada 君kimiがga隣tonariにni居iるようでruyoude
忘wasuれられないrerarenai 忘wasuれたくないretakunai
もうmou一度ichido逢aいたいitai そのsono声koeがga聴kiきたいkitai
いつになったらitsuninattara このkono迷mayoいi道michi出deられるのrareruno?
…出deられるのrareruno?