琥珀 歌詞 畑亜貴 ふりがな付

此処ここからまだ遠とおくの
遠とおくの…まだ遠とおくの
気配けはいは窓まどから来くる
呼よんで、名前なまえ。呼よんで、体からだ。
離はなればなれなら

誰だれかが側そばにいても声こえだけが胸むねに飛とぶ
全すべては予期よきせぬ事故じこ
でも私わたしが多分たぶん忘わすれる事ことはない

蟻ありは弱よわく
蟻ありは弱よわく樹液じゅえきに酔よう
誓ちかい固かたく
誓ちかい固かたく愚おろかな恋こい

私わたしは貴方あなたを想おもい続つづけた罪つみで
転生てんせい出来できない
二度にどと生うまれ変かわれない

目めは色いろを変かえながら閉とじこめた蟻ありの夢ゆめ
見みるともなく見みる夜よる
明日あした消きえてしまう幻まぼろし
追おわないで、もう

許ゆるされるものならば
貴方あなたも同おなじ孤独こどく
生身いきみを樹液じゅえきの中なか
今いま私わたしが多分たぶん捕つかまる捕つかまえる

蟻ありは弱よわく
蟻ありは弱よわく後悔こうかいより
甘あまく過すぎた
甘あまく過すぎたその刺激しげきよ

私わたしは貴方あなたを想おもい続つづけた罪つみで
転生てんせい出来できない
二度にどと生うまれ変かわれない

私わたしは貴方あなたを想おもい続つづけた罪つみで
転生てんせい出来できない
想おもい続つづけた罪つみで