太陽たいように焼やかれた砂すなと地平線ちへいせん
無ないよりはマシなボロ布ぬの纏まとう
らくだの背せの上うえ 目めを閉とじた女性じょせい
つかの間まのそよ風かぜに涙なみだのせた
懐なつかしい雷鳴らいめい遠とおく聴きこえて
それを合図あいずに踊おどり出だす奴やつらに打うち明あける
どうやって通とおすんだ針はりの穴あな
そうやって覗のぞいた先さきの空そら
ズタズタの靴くつの音おと 足跡あしあとを追おって
いつの間まにか僕ぼくは見失みうしなってた
なんとなくまた呆ほうけてしまって
面倒めんどうさ一気いっきに連つれてってそこの雲くも
懐なつかしい歌声うたごえ遠とおく響ひびいて
それが終おわったら瞳ひとみの奥おく覗のぞいてみよう
太陽taiyouにni焼yaかれたkareta砂sunaとto地平線chiheisen
無naいよりはiyorihaマシmashiなnaボロboro布nuno纏matoうu
らくだのrakudano背seのno上ue 目meをwo閉toじたjita女性josei
つかのtsukano間maのそよnosoyo風kazeにni涙namidaのせたnoseta
懐natsuかしいkashii雷鳴raimei遠tooくku聴kiこえてkoete
それをsorewo合図aizuにni踊odoりri出daすsu奴yatsuらにrani打uちchi明aけるkeru
どうやってdouyatte通tooすんだsunda針hariのno穴ana
そうやってsouyatte覗nozoいたita先sakiのno空sora
ズタズタzutazutaのno靴kutsuのno音oto 足跡ashiatoをwo追oってtte
いつのitsuno間maにかnika僕bokuはha見失miushinaってたtteta
なんとなくまたnantonakumata呆houけてしまってketeshimatte
面倒mendouさsa一気ikkiにni連tsuれてってそこのretettesokono雲kumo
懐natsuかしいkashii歌声utagoe遠tooくku響hibiいてite
それがsorega終oわったらwattara瞳hitomiのno奥oku覗nozoいてみようitemiyou