まあるい月つきの夜よるに
ふたりで噛かんだ いちご
甘あまい味あじはすぐにも消きえて行いきそうです
掌てのひらきらり溶とけてゆく 粉雪こなゆきはほら
ほたるみたい季節外きせつはずれのほたるよ
凍こごえそうな 毎日まいにちに
そっと 灯ともしていいですか
永遠えいえんなんて 言いわないから
ふんわり ふんわり 光ひかるね 冬ふゆのほたる
尖とんがった月つきの夜よるに
抱だきしめられたことば
きっと夢ゆめを 見みたまま
叶かなわない約束やくそく
握にぎりしめたら消きえてゆく 粉雪こなゆきはほら
ほたるみたい私わたしの中なかのほたるよ
あなたの肌はだに少すこしだけ
伝つたえてもいいですか
永遠えいえんなんて言いわないから
ふんわり ふんわり 触ふれるね 冬ふゆのほたる
あとどれくらい 灯ともるでしょう
あとどれくらい 光ひかるの?
凍こごえそうな 毎日まいにちに
そっと灯ともしていいですか
永遠えいえんなんて 言いわないから
ふんわり ふんわり 光ひかる
最後さいごまでなんて 言いわない
蒼あおい夜よる 冬ふゆのほたる
まあるいmaarui月tsukiのno夜yoruにni
ふたりでfutaride噛kaんだnda いちごichigo
甘amaいi味ajiはすぐにもhasugunimo消kiえてete行iきそうですkisoudesu
掌tenohiraきらりkirari溶toけてゆくketeyuku 粉雪konayukiはほらhahora
ほたるみたいhotarumitai季節外kisetsuhazuれのほたるよrenohotaruyo
凍kogoえそうなesouna 毎日mainichiにni
そっとsotto 灯tomoしていいですかshiteiidesuka
永遠eienなんてnante 言iわないからwanaikara
ふんわりfunwari ふんわりfunwari 光hikaるねrune 冬fuyuのほたるnohotaru
尖tongaったtta月tsukiのno夜yoruにni
抱daきしめられたことばkishimeraretakotoba
きっとkitto夢yumeをwo 見miたままtamama
叶kanaわないwanai約束yakusoku
握nigiりしめたらrishimetara消kiえてゆくeteyuku 粉雪konayukiはほらhahora
ほたるみたいhotarumitai私watashiのno中nakaのほたるよnohotaruyo
あなたのanatano肌hadaにni少sukoしだけshidake
伝tsutaえてもいいですかetemoiidesuka
永遠eienなんてnante言iわないからwanaikara
ふんわりfunwari ふんわりfunwari 触fuれるねrerune 冬fuyuのほたるnohotaru
あとどれくらいatodorekurai 灯tomoるでしょうrudesyou
あとどれくらいatodorekurai 光hikaるのruno?
凍kogoえそうなesouna 毎日mainichiにni
そっとsotto灯tomoしていいですかshiteiidesuka
永遠eienなんてnante 言iわないからwanaikara
ふんわりfunwari ふんわりfunwari 光hikaるru
最後saigoまでなんてmadenante 言iわないwanai
蒼aoいi夜yoru 冬fuyuのほたるnohotaru