気きまぐれな港みなとの 小ちいさな居酒屋いざかやで
ギターを弾ひいていた 男おとこを見みませんか
ああ みんな黙だまって 首くびをふるばかり
ただ哀かなしい音色ねいろの
ファドが低ひくく 流ながれてゆくばかり
うしろ姿すがたが やけに寂さびしい
ギター弾はじきを 見みませんか
流ながれ者ものの彼かれの ふるさとは私わたしだけ
春はるには帰かえってと 伝つたえてくれませんか
ああ 幸福こうふくになればファドが歌うたえない
そんな口くちぐせが やっと
わかるような 嵐あらしの夜よふけです
瞳ひとみの中なかに 風かぜを連つれてる
ギター弾はじきを 見みませんか
気kiまぐれなmagurena港minatoのno 小chiiさなsana居酒屋izakayaでde
ギタgitaーをwo弾hiいていたiteita 男otokoをwo見miませんかmasenka
ああaa みんなminna黙damaってtte 首kubiをふるばかりwofurubakari
ただtada哀kanaしいshii音色neiroのno
ファドfadoがga低hikuくku 流nagaれてゆくばかりreteyukubakari
うしろushiro姿sugataがga やけにyakeni寂sabiしいshii
ギタgitaー弾hajiきをkiwo 見miませんかmasenka
流nagaれre者monoのno彼kareのno ふるさとはfurusatoha私watashiだけdake
春haruにはniha帰kaeってとtteto 伝tsutaえてくれませんかetekuremasenka
ああaa 幸福koufukuになればninarebaファドfadoがga歌utaえないenai
そんなsonna口kuchiぐせがgusega やっとyatto
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瞳hitomiのno中nakaにni 風kazeをwo連tsuれてるreteru
ギタgitaー弾hajiきをkiwo 見miませんかmasenka