よみ:はどまより
鉢特摩ヨリ 歌詞
-
己龍
- 2016.6.29 リリース
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輪廻りんねに巣す喰くう 稟性ひんせい
わろきにて嗤わらふ
虚きょを描えがき 私怨しえんを追おって
また狂くるい人びと あー。
愉悦ゆえつへ流ながれるる 言ことの蜚語ひご
虚仮こけにして嗤わらふ
二ふたつの舌したに踊おどる顔かおに 素知そしらぬ顔かお
朔さくより天意てんいそぐいし者ものが
三瀬みつせに浮うかび渡わたる
戯言ざれごとに舞まう群むれ 戴冠たいかん過すぎし 紅あかき蓮はすを召めしませふ
これぞ天来てんらいの終つい 招まねきの焔ほむら
井蛙せいあに生いきしひとを害そこなう者もの 禍福かふくは…と問とう
後こうの祭さい それでも人ひととして あらぬ
揺ゆれし惑まどいれし 蜜みつに酔よい
禍まがなきと嗤わらふ
呻うめく声こえが近ちかづい‥「ほら、つかまえた」
朔さくより天意てんいそぐいし者ものが
三瀬みつせに浮うかび渡わたる
寂滅じゃくめつに帰きす群むれ 背せに腹はらかえり 青蓮しょうれんを過すぎていく
四肢ししに花はなびらひらひら 紅あかきは蓮華はすか
阿漕あこぎに痴しれ知しらず死しして知しる 自おのずかの弱よわきよ
紅こうの一天いってん 落日らくじつに煌煌こうこう 清きよら
ああ 深ふかく 悼いたみあって
その先さき 蓮はすが咲さく
千代ちよに ゆくへなくとも知しれず 螺旋らせんを描えがく
やをら面皮めんぴ剥はがされ 四肢ししに蓮はす
忌々くるしき末路まつろ
阿漕あこぎに痴しれ知しらず死しして知しる 自おのずかの弱よわきよ
紅こうの一天いってん 落日らくじつに煌煌こうこう 清きよら
朔さくより幾年いくとせ、俗世ぞくせいに遺憾いかん。
曇くもり空ぞらは止やまぬと朔風さくふう吹ふかす。
七ななつに降おり立たつ愚ぐは骨頂こっちょう、今日きょうもまた蓮はすが降くだつ事ことはない。
我われは思おもう…「___。」
わろきにて嗤わらふ
虚きょを描えがき 私怨しえんを追おって
また狂くるい人びと あー。
愉悦ゆえつへ流ながれるる 言ことの蜚語ひご
虚仮こけにして嗤わらふ
二ふたつの舌したに踊おどる顔かおに 素知そしらぬ顔かお
朔さくより天意てんいそぐいし者ものが
三瀬みつせに浮うかび渡わたる
戯言ざれごとに舞まう群むれ 戴冠たいかん過すぎし 紅あかき蓮はすを召めしませふ
これぞ天来てんらいの終つい 招まねきの焔ほむら
井蛙せいあに生いきしひとを害そこなう者もの 禍福かふくは…と問とう
後こうの祭さい それでも人ひととして あらぬ
揺ゆれし惑まどいれし 蜜みつに酔よい
禍まがなきと嗤わらふ
呻うめく声こえが近ちかづい‥「ほら、つかまえた」
朔さくより天意てんいそぐいし者ものが
三瀬みつせに浮うかび渡わたる
寂滅じゃくめつに帰きす群むれ 背せに腹はらかえり 青蓮しょうれんを過すぎていく
四肢ししに花はなびらひらひら 紅あかきは蓮華はすか
阿漕あこぎに痴しれ知しらず死しして知しる 自おのずかの弱よわきよ
紅こうの一天いってん 落日らくじつに煌煌こうこう 清きよら
ああ 深ふかく 悼いたみあって
その先さき 蓮はすが咲さく
千代ちよに ゆくへなくとも知しれず 螺旋らせんを描えがく
やをら面皮めんぴ剥はがされ 四肢ししに蓮はす
忌々くるしき末路まつろ
阿漕あこぎに痴しれ知しらず死しして知しる 自おのずかの弱よわきよ
紅こうの一天いってん 落日らくじつに煌煌こうこう 清きよら
朔さくより幾年いくとせ、俗世ぞくせいに遺憾いかん。
曇くもり空ぞらは止やまぬと朔風さくふう吹ふかす。
七ななつに降おり立たつ愚ぐは骨頂こっちょう、今日きょうもまた蓮はすが降くだつ事ことはない。
我われは思おもう…「___。」