啼くな小鳩よ 歌詞
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なまじなかれりゃ 未練みれんがからむ
たとえ別わかりょと 互たがいの胸むねに
抱だいて居いようよ おもかげを
旅たびははるばる 涯はてないとても
呼よべば届とどくよ 夜毎よごとの夢ゆめに
思おもい出だしたら 祈いのろじゃないか
つきぬえにしを 身みの幸さちを
さらば小鳩こばとよ 心こころの妻つまよ
瞳ひとみ曇くもるな また逢あう日ひまで
帽子ぼうし振ふり振ふり 後あとふり向むけば
暁あけの野風のかぜが ただ寒さむい
馬骨
2022/12/22 05:18
1947年(昭和22年)高橋掬太郎作詞、倉田三郎作曲の歌である・・70才以上位の人なら聞き覚えのある歌であろう、泣くな小鳩よ心の妻よは口癖に成程ヒットした歌である・・この歌も多くの歌手にカバーされている歴史的音源である、石原裕次郎、橋幸夫、ちあきなおみ、三山等々多くの歌手がカバーしている・・愛の形の一つであるが泣くな小鳩といえば、胸も小さな小鳩を思い浮かべる、乙女の小さな心が痛むのであろう「泣くな小鳩よ」である・・