随分ずいぶん遠どおくまで歩あるいてきたと 思おもうけれどまだ霞かすむ未来みらい
立たち止どまることがただ怖こわいから 流ながされるまま歩あるいてた
どこから来きたのかどこへ向むかうのか 自分じぶんのことさえわからないまま
変かわりゆく日々ひびの色いろや匂においは ガラスの向むこう側がわのこと
サヨナラするたびに消きえてしまった色いろは
そう遠とおくない場所ばしょでぼくを待まっていた
きみに出会であうまで忘わすれたふりをして
誰だれにも言いえずに隠かくしてきたものが
胸むねの奥おくで軋きしんで泣ないた ココニイルヨ
降ふり注そそぐ朝あさの光ひかりのような やわらかな声こえは清きよく強つよく
大切たいせつなものはヒトツきりだと 決きめ付つけていたぼくの手てを
ぎゅっと握にぎりしめた ずっと探さがしてたと
ただそれだけで絡からまった指ゆびに宿やどるよ
f
きみに出会であうため生うまれてきただとか
きみを守まもるためこの身みを捧ささぐとか
そんなことは言いえないけれど それでも今いま
きみを想おもうたびその手てに触ふれるたび
探さがしてたものがぼくにもあったこと
愛あいしてるのコトバの意味いみを少すこしずつ知しる
愛あいしてるのコトバの意味いみを少すこしずつ知しる
随分zuibun遠dooくまでkumade歩aruいてきたとitekitato 思omoうけれどまだukeredomada霞kasuむmu未来mirai
立taちchi止doまることがただmarukotogatada怖kowaいからikara 流nagaされるままsarerumama歩aruいてたiteta
どこからdokokara来kiたのかどこへtanokadokohe向muかうのかkaunoka 自分jibunのことさえわからないままnokotosaewakaranaimama
変kaわりゆくwariyuku日々hibiのno色iroやya匂nioいはiha ガラスgarasuのno向muこうkou側gawaのことnokoto
サヨナラsayonaraするたびにsurutabini消kiえてしまったeteshimatta色iroはha
そうsou遠tooくないkunai場所basyoでぼくをdebokuwo待maっていたtteita
きみにkimini出会deaうまでumade忘wasuれたふりをしてretafuriwoshite
誰dareにもnimo言iえずにezuni隠kakuしてきたものがshitekitamonoga
胸muneのno奥okuでde軋kishiんでnde泣naいたita ココニイルヨkokoniiruyo
降fuりri注sosoぐgu朝asaのno光hikariのようなnoyouna やわらかなyawarakana声koeはha清kiyoくku強tsuyoくku
大切taisetsuなものはnamonohaヒトツhitotsuきりだとkiridato 決kiめme付tsuけていたぼくのketeitabokuno手teをwo
ぎゅっとgyutto握nigiりしめたrishimeta ずっとzutto探sagaしてたとshitetato
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きみをkimiwo守mamoるためこのrutamekono身miをwo捧sasaぐとかgutoka
そんなことはsonnakotoha言iえないけれどenaikeredo それでもsoredemo今ima
きみをkimiwo想omoうたびそのutabisono手teにni触fuれるたびrerutabi
探sagaしてたものがぼくにもあったことshitetamonogabokunimoattakoto
愛aiしてるのshiterunoコトバkotobaのno意味imiをwo少sukoしずつshizutsu知shiるru
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