ニシカ 歌詞 オトループ ふりがな付

誰だれもが振ふり返かえる美貌びぼうを標準ひょうじゅん装備そうび
もうひとつ さらに頭脳ずのう明晰めいせきときた
奇跡きせきの産物さんぶつとしか考かんがえられない存在そんざい
どこの誰だれから見みたって 完璧かんぺきだ

そんな君きみが 突然とつぜん 僕ぼくに打うち明あけたんだ

「こんな話はなしあなたニシカできないの 本当ほんとうに」
他ほかの誰だれも知しらない秘密ひみつを こっそり教おしえてくれたんだ
心臓しんぞうの鼓動こどうが君きみに 聴きこえないか心配しんぱいだった

お調子者ちょうしもののあいつも さわやかなあいつも
彼女かのじょに何なんとか近付ちかづこうと話はなしかける
前まえは気きが気きじゃなかったけど 今いまはもう違ちがうよ
そんなの見みても これっぽっちも動どうじないぜ

お前まえらには 絶対ぜったい見みせない顔かおを知しってるんだぜ

「こんな私わたし あなたニシカ見みせられないからね」
彼女かのじょはきっとひとりぼっち
僕ぼくが全部ぜんぶどんな君きみでも受うけ止とめてあげよう
燃もえ上あがるよ 使命感しめいかんが

「あなたニシカ…」「あなただけニシカ…」
それは天使てんしの呼よぶ声こえ? それとも悪魔あくまのささやき?
そんなことは この際さいもうどうだっていいのさ
どうせ もう 手遅ておくれだ

こっちからの連絡れんらくに返事へんじはいつも まったく反応はんのうないけど
僕ぼくはずっと彼女かのじょの言葉ことばを信しんじ続つづけてる
「あなたニシカ言いえないわ ふたりだけの秘密ひみつ」