よみ:IDEA
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例たとえばここにアイディアがひとつ
ふっとなんとなく思おもいつきひとつ
ある朝あさポッとタマゴみたいに生うまれておちて
誰だれにも見みせずじっとあたためて
くる日ひくる日ひもずっとあたためて
やがて中なかからヒビ入いり 今いまカラを破やぶっていく
ほらひとつ ふたつ ひとつ 生うまれては
みっつ ふたつ ひとつ 消きえてゆく
追おいかけてたらなくなった かと思おもえばそこにあった
発想はっそう 気転きてん 工夫くふう 奇知きちにとんち 自問じもん 自答じとう 繰くり返かえし
顔かおしかめて歩あるいてたら またアタマ絡からまった
空そらを見上みあげる
規則正きそくただしく群むれをなす雲くもをよけて
ふわり浮うかぶ 奇跡きせきのアイディア
誰だれひとり 賛同さんどうする者ものなどいない
最初さいしょははじかれてこそ有望ゆうぼう
例たとえばそんなアイディアがひとつ
ある朝あさポッと生うまれておちて
あたためてたらカラを破やぶってヒヨコになって
ハネ生はえ変かわってオトナになったけど
飛とべるわけじゃないって気きづいたなら
工夫くふうこらして脚あし使つかって この海うみを泳およいでゆこう
ある日ひふっと頭あたまに浮うかんだメロディ
試行錯誤しこうさくご繰くり返かえすアレンジと歌詞かし
だけどどっかで聴きいたことあるような
誰だれかのなんかに似にてるような
めげずひるまず探さぐるオリジナリティ
並ならび替かえてくっつけて組くみ立たてちゃ壊こわし
結局けっきょく何なにやってたんだっけな またアタマ絡からまった
海うみを泳およいでる あてどもなく泳およいでる
そんな姿すがたをいつも君きみに印象いんしょうづけたいんだ
夢ゆめを見みよう 空そら飛とべるような夢ゆめを見みよう
その向むこうにヒントはある きっと
例たとえばここに悲かなしみがひとつ
かなり理不尽りふじんな困難こんなんがひとつ
だけどいつもわかっている ひとりじゃないって
そしてヒヨコはオトナになって
飛とべるかもしれないハネが生はえて
雨上あめあがりの空そらにかかる あの虹にじを航わたってゆく
ふっとなんとなく思おもいつきひとつ
ある朝あさポッとタマゴみたいに生うまれておちて
誰だれにも見みせずじっとあたためて
くる日ひくる日ひもずっとあたためて
やがて中なかからヒビ入いり 今いまカラを破やぶっていく
ほらひとつ ふたつ ひとつ 生うまれては
みっつ ふたつ ひとつ 消きえてゆく
追おいかけてたらなくなった かと思おもえばそこにあった
発想はっそう 気転きてん 工夫くふう 奇知きちにとんち 自問じもん 自答じとう 繰くり返かえし
顔かおしかめて歩あるいてたら またアタマ絡からまった
空そらを見上みあげる
規則正きそくただしく群むれをなす雲くもをよけて
ふわり浮うかぶ 奇跡きせきのアイディア
誰だれひとり 賛同さんどうする者ものなどいない
最初さいしょははじかれてこそ有望ゆうぼう
例たとえばそんなアイディアがひとつ
ある朝あさポッと生うまれておちて
あたためてたらカラを破やぶってヒヨコになって
ハネ生はえ変かわってオトナになったけど
飛とべるわけじゃないって気きづいたなら
工夫くふうこらして脚あし使つかって この海うみを泳およいでゆこう
ある日ひふっと頭あたまに浮うかんだメロディ
試行錯誤しこうさくご繰くり返かえすアレンジと歌詞かし
だけどどっかで聴きいたことあるような
誰だれかのなんかに似にてるような
めげずひるまず探さぐるオリジナリティ
並ならび替かえてくっつけて組くみ立たてちゃ壊こわし
結局けっきょく何なにやってたんだっけな またアタマ絡からまった
海うみを泳およいでる あてどもなく泳およいでる
そんな姿すがたをいつも君きみに印象いんしょうづけたいんだ
夢ゆめを見みよう 空そら飛とべるような夢ゆめを見みよう
その向むこうにヒントはある きっと
例たとえばここに悲かなしみがひとつ
かなり理不尽りふじんな困難こんなんがひとつ
だけどいつもわかっている ひとりじゃないって
そしてヒヨコはオトナになって
飛とべるかもしれないハネが生はえて
雨上あめあがりの空そらにかかる あの虹にじを航わたってゆく