水みずの中なかに 真まっ赤かな花はなが浮うかんでいる
魚さかな達たちは 身体からだを寄よせ合あい眠ねむってる
目めが覚さめた時とき あの花はなびらのカタチの影かげが
世界せかいを曇くもらせて もう夢ゆめを見みることさえも出来できないのに
海うみの底そこ?夢ゆめの底そこ?揺ゆれながら
この腕うでを伸のしはして 確たしかにあなたに触ふれた
ただ淋さびしくて 抱だき合あっていた
ただ切せつなくて あなたの背中せなかで泣ないた あの日ひは遠とおい
まだ温ぬくもりだけが この胸むねに
あの温ぬくもりだけが この胸むねに 浮うかんでる
水みずの中なかに 真まっ赤かな花はなが沈しずんでいる
魚さかな達たちは 水面みなもの舟ふねを追おいかけてる
夜よるになったら あの花はなびらの強つよい香かおりが
世界せかいを眠ねむらせて もう二度にどと目覚めざめることも出来できないのに
海うみの底そこ?夢ゆめの底そこ?揺ゆれながら
この腕うでを伸のばして 確たしかにあなたを抱だいた
ただ淋さびしくて 傷きずつけ合あった
ただ切せつなくて あなたを瞳ひとみの中なかに 閉とじ込こめていた
まだ夢ゆめの底そこから 動うごけない
まだ夢ゆめの底そこから 動うごけない
ただ記憶きおくの海うみを 泳およいでる
あの温ぬくもりだけを この胸むねに 抱だきしめて
水mizuのno中nakaにni 真maっxtu赤kaなna花hanaがga浮uかんでいるkandeiru
魚sakana達tachiはha 身体karadaをwo寄yoせse合aいi眠nemuってるtteru
目meがga覚saめたmeta時toki あのano花hanaびらのbiranoカタチkatachiのno影kageがga
世界sekaiをwo曇kumoらせてrasete もうmou夢yumeをwo見miることさえもrukotosaemo出来dekiないのにnainoni
海umiのno底soko?夢yumeのno底soko?揺yuれながらrenagara
このkono腕udeをwo伸noshiはしてhashite 確tashiかにあなたにkanianatani触fuれたreta
ただtada淋sabiしくてshikute 抱daきki合aっていたtteita
ただtada切setsuなくてnakute あなたのanatano背中senakaでde泣naいたita あのano日hiはha遠tooいi
まだmada温nukuもりだけがmoridakega このkono胸muneにni
あのano温nukuもりだけがmoridakega このkono胸muneにni 浮uかんでるkanderu
水mizuのno中nakaにni 真maっxtu赤kaなna花hanaがga沈shizuんでいるndeiru
魚sakana達tachiはha 水面minamoのno舟funeをwo追oいかけてるikaketeru
夜yoruになったらninattara あのano花hanaびらのbirano強tsuyoいi香kaoりがriga
世界sekaiをwo眠nemuらせてrasete もうmou二度nidoとto目覚mezaめることもmerukotomo出来dekiないのにnainoni
海umiのno底soko?夢yumeのno底soko?揺yuれながらrenagara
このkono腕udeをwo伸noばしてbashite 確tashiかにあなたをkanianatawo抱daいたita
ただtada淋sabiしくてshikute 傷kizuつけtsuke合aったtta
ただtada切setsuなくてnakute あなたをanatawo瞳hitomiのno中nakaにni 閉toじji込koめていたmeteita
まだmada夢yumeのno底sokoからkara 動ugoけないkenai
まだmada夢yumeのno底sokoからkara 動ugoけないkenai
ただtada記憶kiokuのno海umiをwo 泳oyoいでるideru
あのano温nukuもりだけをmoridakewo このkono胸muneにni 抱daきしめてkishimete