あの頃ころわからなかった事ことが
胸むねにしみるようになった
君きみは人ひとに笑わらわれながら
自分じぶんをつらぬいていた
生真面目きまじめなんて流行はやらないと
誰だれもが口くちをそろえたけれど
気きがついたら 今いまの時代じだい
君きみこそキレイに生いきていた
群むれを作つくり 大おおきな声こえを上あげて
そうする事ことで強つよがっている僕ぼくは
本当ほんとうの自分じぶんさえ知しらないで
流ながされていただけの事こと
激はげしく恋こいにこがれた時ときも
叶かなわぬ事ことに腹はらを立たてて
やさしいだけじゃつまらないと
行方ゆくえも知しれない船ふねの中なか
小ちいさな春はるを見過みすごしている
馬鹿ばかな自分じぶんに気きがついた時とき
胸むねにあふれるこの喜よろこびを
今いまこそ素直すなおに伝つたえたい
流ながされないで心こころの思おもうままに
君きみがそこにいた風景ふうけいこそが
一番いちばん大事だいじな事ことなんだと
今日きょうから心こころに刻きざみ込こむ
人ひとは何なにを見みて どこへ帰かえる
たった一度いちどの旅たびの中なかで
君きみと知しり合あえて良よかったヨ
今日きょうの別わかれはつらいけれど
君きみが示しめしたようには生いきられないが
もう求もとめ過すぎる僕ぼくもそこにいない
あの頃ころわからなかった事ことも
今いまは胸むねにしみる
あのano頃koroわからなかったwakaranakatta事kotoがga
胸muneにしみるようになったnishimiruyouninatta
君kimiはha人hitoにni笑waraわれながらwarenagara
自分jibunをつらぬいていたwotsuranuiteita
生真面目kimajimeなんてnante流行hayaらないとranaito
誰dareもがmoga口kuchiをそろえたけれどwosoroetakeredo
気kiがついたらgatsuitara 今imaのno時代jidai
君kimiこそkosoキレイkireiにni生iきていたkiteita
群muれをrewo作tsukuりri 大ooきなkina声koeをwo上aげてgete
そうするsousuru事kotoでde強tsuyoがっているgatteiru僕bokuはha
本当hontouのno自分jibunさえsae知shiらないでranaide
流nagaされていただけのsareteitadakeno事koto
激hageしくshiku恋koiにこがれたnikogareta時tokiもmo
叶kanaわぬwanu事kotoにni腹haraをwo立taててtete
やさしいだけじゃつまらないとyasashiidakejatsumaranaito
行方yukueもmo知shiれないrenai船funeのno中naka
小chiiさなsana春haruをwo見過misuごしているgoshiteiru
馬鹿bakaなna自分jibunにni気kiがついたgatsuita時toki
胸muneにあふれるこのniafurerukono喜yorokoびをbiwo
今imaこそkoso素直sunaoにni伝tsutaえたいetai
流nagaされないでsarenaide心kokoroのno思omoうままにumamani
君kimiがそこにいたgasokoniita風景fuukeiこそがkosoga
一番ichiban大事daijiなna事kotoなんだとnandato
今日kyouからkara心kokoroにni刻kizaみmi込koむmu
人hitoはha何naniをwo見miてte どこへdokohe帰kaeるru
たったtatta一度ichidoのno旅tabiのno中nakaでde
君kimiとto知shiりri合aえてete良yoかったkattaヨyo
今日kyouのno別wakaれはつらいけれどrehatsuraikeredo
君kimiがga示shimeしたようにはshitayouniha生iきられないがkirarenaiga
もうmou求motoめme過suぎるgiru僕bokuもそこにいないmosokoniinai
あのano頃koroわからなかったwakaranakatta事kotoもmo
今imaはha胸muneにしみるnishimiru