今年ことしの冬ふゆは何色なにいろだろう
せめて君きみだけ 赤あかく染そまれ
都会とかいの冬ふゆも結構けっこういいさ
僕ぼくは一人ひとりでも寒さむくはないよ
おとずれるものを 拒こばみはしない
人ひとごみの中なかで 暖あたたかさ求もとめる
あー君きみは悲かなしんでないか
愛あいという字じを 忘わすれようとして
春はるを呼よべ 春はるを呼よべ
胸むねのはりさける想おもいは かなたへ
やさしく暮くらすよほほえみ持もって
君きみを愛あいした たかが男おとこ
しくみやしがらみ 重おもたかったね
女おんなの気持きもちもチクリと痛いたい
心こころのすきまで 頬ほおづえついて
ゆらりと酔よえば なつかしい涙なみだ
あー君きみはにくんではないか
夢ゆめという字じはニセモノだったわと
春はるを呼よべ 春はるを呼よべ
胸むねの高鳴たかなりよ君きみだけ もう一度いちど
女おんなはそんなに 強つよくなくてもね
体からだを少すこしだけ くねらせるだけで
あー君きみは抱だかれているか
情熱じょうねつにすべてをゆだねているか
春はるを呼よべ 春はるを呼よべ
胸むねを熱あつくする 笑顔えがおは誰だれのもの
春はるを呼よべ 春はるを呼よべ
春はるを呼よべ 春はるを呼よべ
……
今年kotoshiのno冬fuyuはha何色naniiroだろうdarou
せめてsemete君kimiだけdake 赤akaくku染soまれmare
都会tokaiのno冬fuyuもmo結構kekkouいいさiisa
僕bokuはha一人hitoriでもdemo寒samuくはないよkuhanaiyo
おとずれるものをotozurerumonowo 拒kobaみはしないmihashinai
人hitoごみのgomino中nakaでde 暖atataかさkasa求motoめるmeru
あaー君kimiはha悲kanaしんでないかshindenaika
愛aiというtoiu字jiをwo 忘wasuれようとしてreyoutoshite
春haruをwo呼yoべbe 春haruをwo呼yoべbe
胸muneのはりさけるnoharisakeru想omoいはiha かなたへkanatahe
やさしくyasashiku暮kuらすよほほえみrasuyohohoemi持moってtte
君kimiをwo愛aiしたshita たかがtakaga男otoko
しくみやしがらみshikumiyashigarami 重omoたかったねtakattane
女onnaのno気持kimoちもchimoチクリchikuriとto痛itaいi
心kokoroのすきまでnosukimade 頬hooづえついてduetsuite
ゆらりとyurarito酔yoえばeba なつかしいnatsukashii涙namida
あaー君kimiはにくんではないかhanikundehanaika
夢yumeというtoiu字jiはhaニセモノnisemonoだったわとdattawato
春haruをwo呼yoべbe 春haruをwo呼yoべbe
胸muneのno高鳴takanaりよriyo君kimiだけdake もうmou一度ichido
女onnaはそんなにhasonnani 強tsuyoくなくてもねkunakutemone
体karadaをwo少sukoしだけshidake くねらせるだけでkuneraserudakede
あaー君kimiはha抱daかれているかkareteiruka
情熱jounetsuにすべてをゆだねているかnisubetewoyudaneteiruka
春haruをwo呼yoべbe 春haruをwo呼yoべbe
胸muneをwo熱atsuくするkusuru 笑顔egaoはha誰dareのものnomono
春haruをwo呼yoべbe 春haruをwo呼yoべbe
春haruをwo呼yoべbe 春haruをwo呼yoべbe
……