愛の絆を 歌詞 吉田拓郎 ふりがな付

静しずかな夜よるのけはいが
ベッドのそばに訪おとずれてる
ぬれた髪かみをとかしたら
ぼくのそばにおいで

なだらかな海うみの唄うたが
窓まどの外そとにきこえる
遠とおい国くににふたりで
愛あいするために来きた

朝あさまでの短みじかい時間じかんを
しっかり確たしかめよう
躰からだと躰からだ 心こころと心こころ
確たしかめよう

語かたり合あう一日いちにちが終おわって
みつめる夜よるがやってくる
きみ躰からだが冷ひえてるよ
もっとそばにおいで

愛いとしいきみの声こえが
闇やみの中なかでつぶやく
遠とおい国くににふたりで
愛あいするために来きた

断たち切きれぬ愛あいの絆きずなを
幾度いくども結むすび合あおう
躰からだと躰からだ 心こころと心こころ
確たしかめよう

愛あいするすべてのものを
二人ふたりで分わかち合あおう
躰からだと躰からだ 心こころと心こころ
確たしかめよう