八月はちがつの光ひかりが オレを照てらし
コンクリート・ジャングル 焼やけつく暑あつさが
オレの心こころを いらつかせる
いやせない みたせない なぐさめもない
深ふかい祈いのりと 深ふかい悲かなしみ 渇かわいた心こころをかかえて
オレはどこへ行いこう 君きみはどこへ行いく
時ときはおし流ながす 幾千いくせんの悲かなしみを
時ときは苦くるしめる 幾千いくせんの想おもい出でを
焼やけつきた都市としから 確たしかな愛あいが聞きこえる
子供こどもらに オレ達たちが与あたえるものはあるか
安やすらかに笑わらう家いえは いつまであるか
いつもいつも 遠とおくから遠とおくから 見みていたヒロシマ
八月はちがつの神かみが オレを見みつめ
コンクリート・ジャングル 逆さからう日々ひびが
オレの心こころを いらだたせる
笑わらえない 落おち着つけない 安やすらぎもない
唄うたう敵てきと 唄うたう真実しんじつ 見みえない心こころをいだいて
オレはどこへ行いこう 君きみはどこへ行いく
時ときは忘わすれ去さる 幾千いくせんのごまかしを
時ときは汚よごしてる 幾千いくせんのやさしさを
焼やけつきた都市としから 確たしかな愛あいが聞きこえる
子供こどもらに オレ達たちが与あたえるものはあるか
安やすらかに笑わらう家いえは いつまであるか
いつもいつも 遠とおくから遠とおくから 見みていたヒロシマ
八月hachigatsuのno光hikariがga オレoreをwo照teらしrashi
コンクリkonkuriートto・ジャングルjanguru 焼yaけつくketsuku暑atsuさがsaga
オレoreのno心kokoroをwo いらつかせるiratsukaseru
いやせないiyasenai みたせないmitasenai なぐさめもないnagusamemonai
深fukaいi祈inoりとrito 深fukaいi悲kanaしみshimi 渇kawaいたita心kokoroをかかえてwokakaete
オレoreはどこへhadokohe行iこうkou 君kimiはどこへhadokohe行iくku
時tokiはおしhaoshi流nagaすsu 幾千ikusenのno悲kanaしみをshimiwo
時tokiはha苦kuruしめるshimeru 幾千ikusenのno想omoいi出deをwo
焼yaけつきたketsukita都市toshiからkara 確tashiかなkana愛aiがga聞kiこえるkoeru
子供kodomoらにrani オレore達tachiがga与ataえるものはあるかerumonohaaruka
安yasuらかにrakani笑waraうu家ieはha いつまであるかitsumadearuka
いつもいつもitsumoitsumo 遠tooくからkukara遠tooくからkukara 見miていたteitaヒロシマhiroshima
八月hachigatsuのno神kamiがga オレoreをwo見miつめtsume
コンクリkonkuriートto・ジャングルjanguru 逆sakaらうrau日々hibiがga
オレoreのno心kokoroをwo いらだたせるiradataseru
笑waraえないenai 落oちchi着tsuけないkenai 安yasuらぎもないragimonai
唄utaうu敵tekiとto 唄utaうu真実shinjitsu 見miえないenai心kokoroをいだいてwoidaite
オレoreはどこへhadokohe行iこうkou 君kimiはどこへhadokohe行iくku
時tokiはha忘wasuれre去saるru 幾千ikusenのごまかしをnogomakashiwo
時tokiはha汚yogoしてるshiteru 幾千ikusenのやさしさをnoyasashisawo
焼yaけつきたketsukita都市toshiからkara 確tashiかなkana愛aiがga聞kiこえるkoeru
子供kodomoらにrani オレore達tachiがga与ataえるものはあるかerumonohaaruka
安yasuらかにrakani笑waraうu家ieはha いつまであるかitsumadearuka
いつもいつもitsumoitsumo 遠tooくからkukara遠tooくからkukara 見miていたteitaヒロシマhiroshima