俺が愛した馬鹿 歌詞 吉田拓郎 ふりがな付

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俺が愛した馬鹿 歌詞

吉田拓郎

1985.6.5 リリース
作詞
吉田拓郎
作曲
吉田拓郎
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んでくださいよと あいつにわれて
理由りゆうなみだちた けた
せめて 自分じぶんのいくときだけでも
おれていてくれと うつもりかい
それからおれは いったい どうすればいいんだ
自分じぶん自分じぶんほど 勇気ゆうきがそのとき
のこっているなんて 自信じしんいし
ならばとさきにいくのも やっぱりつらい

せつないなー 人間にんげんってやつはよー
ごめんよなー うらんでもいいんだぜ

幸福こうふく俺達おれたち微笑ほほえんでいたのに
あいつは ときながれを にくんでいた
時間じかんを まかすぐらいだったら
きずりのおとこかれたほうがいい
褐色かっしょくひとみは いつもえていた
なにかを必死ひっしになって もとつづけてる
とうとうおれは あいつに 背中せなかけた
まえよう馬鹿ばか勝手かってにすればいい

不自由ふじゆうだな あいすることはよ
馬鹿ばかだったのは おれほうなんだぜ

あいうたうたえば なにかがわらなくても
自分じぶんこころしずまる さびしい気持きもちをばす
「ウソだよ 本当ほんとうのウソだよ」

こいする気分きぶんをこがせば そいつと上手うまくやれるサ
時代じだいすこしはかわっているけど
くるったところいまおなじだ「こころ身体からだしんじれる」

オイラ いまさらおんなあいせない
だから あいつのさきわない
明日あす なにかがおこるとおもわない
せめて今日きょうだけよければ それでいい
あいした あいした 馬鹿ばかなあいつをあいしてた

都会とかい今日きょうきりなか オイラのかげやみなか
んだもおなじのいまになり つまずくことをおそれてる
何故なぜだよ 未練みれんじゃないかよ」

うまくやろうとするのは 無理むりだわ
あいつ あなたはふるいが くちぐせ
みんな 一人一人ひとりひとりでも いいじゃない
あなた がついたときやむわ

そうだな そうだな 馬鹿ばかなおまえとお
あいした あいした 馬鹿ばかなあいつをあいしてた

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曲名:俺が愛した馬鹿 歌手:吉田拓郎