死しんで下くださいよと あいつに言いわれて
理由りゆうも無なく涙なみだが 落おちた 泣なけた
せめて 自分じぶんのいく時ときだけでも
俺おれに見みていてくれと 言いうつもりかい
それから俺おれは いったい どうすればいいんだ
自分じぶんで自分じぶんを消けす程ほど 勇気ゆうきがその時とき
残のこっているなんて 自信じしんも無ないし
ならばと先さきにいくのも やっぱりつらい
せつないなー 人間にんげんって奴やつはよー
ごめんよなー 恨うらんでもいいんだぜ
幸福こうふくは俺達おれたちに 微笑ほほえんでいたのに
あいつは 時ときの流ながれを 憎にくんでいた
時間じかんに身みを まかすぐらいだったら
行ゆきずりの男おとこに 抱だかれた方ほうがいい
褐色かっしょくの瞳ひとみは いつも燃もえていた
何なにかを必死ひっしになって 求もとめ続つづけてる
とうとう俺おれは あいつに 背中せなかを向むけた
お前まえの様ような馬鹿ばかは 勝手かってにすればいい
不自由ふじゆうだな 愛あいする事ことはよ
馬鹿ばかだったのは 俺おれの方ほうなんだぜ
愛あいの歌うたを唄うたえば 何なにかが変かわらなくても
自分じぶんの心こころが静しずまる 淋さびしい気持きもちを吹ふき飛とばす
「ウソだよ 本当ほんとうのウソだよ」
恋こいする気分きぶんをこがせば そいつと上手うまくやれるサ
時代じだいが少すこしは変かわっているけど
狂くるった所ところは今いまも同おなじだ「心こころと身体からだは信しんじれる」
オイラ 今いまさら女おんなを愛あいせない
だから あいつの行いく先さき追おわない
明日あす 何なにかが起おこると思おもわない
せめて今日きょうだけよければ それでいい
愛あいした 愛あいした 馬鹿ばかなあいつを愛あいしてた
都会とかいは今日きょうも霧きりの中なか オイラの影かげは闇やみの中なか
死しんだも同おなじの今いまになり つまずく事ことをおそれてる
「何故なぜだよ 未練みれんじゃないかよ」
うまくやろうとするのは 無理むりだわ
あいつ あなたは古ふるいが 口くちぐせ
皆みんな 一人一人ひとりひとりでも いいじゃない
あなた 気きがついた時ときに悔くやむわ
そうだな そうだな 馬鹿ばかなお前まえの言いう通とおり
愛あいした 愛あいした 馬鹿ばかなあいつを愛あいしてた
死shiんでnde下kudaさいよとsaiyoto あいつにaitsuni言iわれてwarete
理由riyuuもmo無naくku涙namidaがga 落oちたchita 泣naけたketa
せめてsemete 自分jibunのいくnoiku時tokiだけでもdakedemo
俺oreにni見miていてくれとteitekureto 言iうつもりかいutsumorikai
それからsorekara俺oreはha いったいittai どうすればいいんだdousurebaiinda
自分jibunでde自分jibunをwo消keすsu程hodo 勇気yuukiがそのgasono時toki
残nokoっているなんてtteirunante 自信jishinもmo無naいしishi
ならばとnarabato先sakiにいくのもniikunomo やっぱりつらいyapparitsurai
せつないなsetsunainaー 人間ningenってtte奴yatsuはよhayoー
ごめんよなgomenyonaー 恨uraんでもいいんだぜndemoiindaze
幸福koufukuはha俺達oretachiにni 微笑hohoeんでいたのにndeitanoni
あいつはaitsuha 時tokiのno流nagaれをrewo 憎nikuんでいたndeita
時間jikanにni身miをwo まかすぐらいだったらmakasuguraidattara
行yuきずりのkizurino男otokoにni 抱daかれたkareta方houがいいgaii
褐色kassyokuのno瞳hitomiはha いつもitsumo燃moえていたeteita
何naniかをkawo必死hisshiになってninatte 求motoめme続tsuduけてるketeru
とうとうtoutou俺oreはha あいつにaitsuni 背中senakaをwo向muけたketa
おo前maeのno様youなna馬鹿bakaはha 勝手katteにすればいいnisurebaii
不自由fujiyuuだなdana 愛aiするsuru事kotoはよhayo
馬鹿bakaだったのはdattanoha 俺oreのno方houなんだぜnandaze
愛aiのno歌utaをwo唄utaえばeba 何naniかがkaga変kaわらなくてもwaranakutemo
自分jibunのno心kokoroがga静shizuまるmaru 淋sabiしいshii気持kimoちをchiwo吹fuきki飛toばすbasu
「ウソusoだよdayo 本当hontouのnoウソusoだよdayo」
恋koiするsuru気分kibunをこがせばwokogaseba そいつとsoitsuto上手umaくやれるkuyareruサsa
時代jidaiがga少sukoしはshiha変kawaっているけどtteirukedo
狂kuruったtta所tokoroはha今imaもmo同onaじだjida「心kokoroとto身体karadaはha信shinじれるjireru」
オイラoira 今imaさらsara女onnaをwo愛aiせないsenai
だからdakara あいつのaitsuno行iくku先saki追oわないwanai
明日asu 何naniかがkaga起okoるとruto思omoわないwanai
せめてsemete今日kyouだけよければdakeyokereba それでいいsoredeii
愛aiしたshita 愛aiしたshita 馬鹿bakaなあいつをnaaitsuwo愛aiしてたshiteta
都会tokaiはha今日kyouもmo霧kiriのno中naka オイラoiraのno影kageはha闇yamiのno中naka
死shiんだもndamo同onaじのjino今imaになりninari つまずくtsumazuku事kotoをおそれてるwoosoreteru
「何故nazeだよdayo 未練mirenじゃないかよjanaikayo」
うまくやろうとするのはumakuyaroutosurunoha 無理muriだわdawa
あいつaitsu あなたはanataha古furuいがiga 口kuchiぐせguse
皆minna 一人一人hitorihitoriでもdemo いいじゃないiijanai
あなたanata 気kiがついたgatsuita時tokiにni悔kuやむわyamuwa
そうだなsoudana そうだなsoudana 馬鹿bakaなおnao前maeのno言iうu通tooりri
愛aiしたshita 愛aiしたshita 馬鹿bakaなあいつをnaaitsuwo愛aiしてたshiteta