青あおくやわらかな この海うみは島々しまじまつつむゆり籠かご
眠ねむる歴史れきしが 陽炎かぎろうの中なかゆらゆら蝶ちょうとゆれてる
関前せきぜんの空そら 流ながれる雲くも 観音崎かんのんざきからあなたを見送みおくる
あれからずっと とまちせとで その日ひが来くるのを待まってた
きっと来くるあなたは来くる いくつもの橋はしを渡わたって
きっと来くるあなたは来くる 安芸あき灘なだの光ひかる風かぜに乗のって
あなたの好すきだった 御手洗みたらいの古ふるい町並まちなみ歩あるいた
昔むかしのざわめきが 耳みみをすませば今いまも鮮あざやか聞きこえる
大長おおちょう港みなと みかん船ぶね 高たか燈籠どうろうで願ねがいを込こめて
風待かぜまち潮待しおまち あなた待まって その日ひが来くるのを信しんじて
きっと来くるあなたは来くる いくつもの橋はしを渡わたって
きっと来くるあなたは来くる 安芸あき灘なだの光ひかる風かぜに乗のって
初はじめてあなたと 下蒲刈しもかまがりのあかりの館やかた訪たずねた
であいの岬みさき 夢ゆめを語かたった恋こいヶ浜がはまの海うみまぶしく
櫓ろを漕こぐ人ひとは あび漁りょうか 十文字じゅうもんじ山やまで遥はるかに見みつめる
思おもい出で訪たずね あなたしのんで その日ひが来くるのを待まってた
きっと来くるあなたは来くる いくつもの橋はしを渡わたって
きっと来くるあなたは来くる 安芸あき灘なだの光ひかる風かぜに乗のって
青aoくやわらかなkuyawarakana このkono海umiはha島々shimajimaつつむゆりtsutsumuyuri籠kago
眠nemuるru歴史rekishiがga 陽炎kagirouのno中nakaゆらゆらyurayura蝶chouとゆれてるtoyureteru
関前sekizenのno空sora 流nagaれるreru雲kumo 観音崎kannonzakiからあなたをkaraanatawo見送miokuるru
あれからずっとarekarazutto とまちせとでtomachisetode そのsono日hiがga来kuるのをrunowo待maってたtteta
きっとkitto来kuるあなたはruanataha来kuるru いくつものikutsumono橋hashiをwo渡wataってtte
きっとkitto来kuるあなたはruanataha来kuるru 安芸aki灘nadaのno光hikaるru風kazeにni乗noってtte
あなたのanatano好suきだったkidatta 御手洗mitaraiのno古furuいi町並machinaみmi歩aruいたita
昔mukashiのざわめきがnozawamekiga 耳mimiをすませばwosumaseba今imaもmo鮮azaやかyaka聞kiこえるkoeru
大長oochou港minato みかんmikan船bune 高taka燈籠dourouでde願negaいをiwo込koめてmete
風待kazemaちchi潮待shiomaちchi あなたanata待maってtte そのsono日hiがga来kuるのをrunowo信shinじてjite
きっとkitto来kuるあなたはruanataha来kuるru いくつものikutsumono橋hashiをwo渡wataってtte
きっとkitto来kuるあなたはruanataha来kuるru 安芸aki灘nadaのno光hikaるru風kazeにni乗noってtte
初hajiめてあなたとmeteanatato 下蒲刈shimokamagariのあかりのnoakarino館yakata訪tazuねたneta
であいのdeaino岬misaki 夢yumeをwo語kataったtta恋koiヶ浜gahamaのno海umiまぶしくmabushiku
櫓roをwo漕koぐgu人hitoはha あびabi漁ryouかka 十文字juumonji山yamaでde遥haruかにkani見miつめるtsumeru
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きっとkitto来kuるあなたはruanataha来kuるru いくつものikutsumono橋hashiをwo渡wataってtte
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