人混ひとごみを抜ぬけて 振ふり返かえらないで
何なにを求もとめたろう この街まちで
スピードを上あげて 息いきは荒あれたままで
この歩あゆみはもう 止やまないと
風かぜが そっと 耳元みみもとで囁ささやく
美うつくしすぎるまま この胸むねを捕とらえたままの 君きみは
儚はかなすぎるままで 壊こわれそうな 世界せかいを閉とじて
それは突然とつぜんの 予感よかんに射はなたれて
目めを逸そらせなくて そう君きみから
歩あゆみを止とめたよ 僅わずかな時間じかんだけ
言いい訳わけなどもう 出来できないさと
風かぜが 強つよく この胸むねすり抜ぬけた
大切たいせつな想おもいを 伝つたえたい 今いま伝つたえたい 君きみに…
そばで輝かがやいていて 僕ぼくが奪うばう 世界せかいの中なかで
大切たいせつな想おもいを 伝つたえたい 今いま伝つたえたい 君きみに…
美うつくしすぎるまま この胸むねを 捕とらえたままの 君きみは
儚はかなすぎるままで 哀かなしみさえ 艶あでやかなまま
止やまない吐息といきさえも 冷さめない君きみの身体からだも
滲にじみ はみ出だした そう夜空よぞらに
星ほしが消きえゆく様ように 闇やみに浮うかんだ二人ふたり
甘あまい 微熱びねつ
人混hitogoみをmiwo抜nuけてkete 振fuりri返kaeらないでranaide
何naniをwo求motoめたろうmetarou このkono街machiでde
スピsupiードdoをwo上aげてgete 息ikiはha荒aれたままでretamamade
このkono歩ayuみはもうmihamou 止yaまないとmanaito
風kazeがga そっとsotto 耳元mimimotoでde囁sasayaくku
美utsukuしすぎるままshisugirumama このkono胸muneをwo捕toraえたままのetamamano 君kimiはha
儚hakanaすぎるままでsugirumamade 壊kowaれそうなresouna 世界sekaiをwo閉toじてjite
それはsoreha突然totsuzenのno 予感yokanにni射hanaたれてtarete
目meをwo逸soらせなくてrasenakute そうsou君kimiからkara
歩ayuみをmiwo止toめたよmetayo 僅wazuかなkana時間jikanだけdake
言iいi訳wakeなどもうnadomou 出来dekiないさとnaisato
風kazeがga 強tsuyoくku このkono胸muneすりsuri抜nuけたketa
大切taisetsuなna想omoいをiwo 伝tsutaえたいetai 今ima伝tsutaえたいetai 君kimiにni…
そばでsobade輝kagayaいていてiteite 僕bokuがga奪ubaうu 世界sekaiのno中nakaでde
大切taisetsuなna想omoいをiwo 伝tsutaえたいetai 今ima伝tsutaえたいetai 君kimiにni…
美utsukuしすぎるままshisugirumama このkono胸muneをwo 捕toらえたままのraetamamano 君kimiはha
儚hakanaすぎるままでsugirumamade 哀kanaしみさえshimisae 艶adeやかなままyakanamama
止yaまないmanai吐息toikiさえもsaemo 冷saめないmenai君kimiのno身体karadaもmo
滲nijiみmi はみhami出daしたshita そうsou夜空yozoraにni
星hoshiがga消kiえゆくeyuku様youにni 闇yamiにni浮uかんだkanda二人futari
甘amaいi 微熱binetsu