この雨が降る前に 歌詞 7!! ふりがな付

買かい物ものをすまして 平和へいわな日常にちじょうを過すごすの
当あたり前まえの事ことがなんだか すごく幸しあわせなの
愛あいして もっともっと 足元あしもとの花はな達たちも踊おどりだす
優やさしい風かぜにゆられながら 私わたしは生いきてるの

この雨あめが降ふる前まえに 早はやく君きみの家いえへと帰かえりたい
こんなに誰だれかの事こと 想おもうのは初はじめてよ
モノクロな毎日まいにちが 君きみを中心ちゅうしんに回まわりだす
関係かんけいないモノなんてない 早はやく君きみの元もとへ帰かえりたい

こんな私わたしだって 時々ときどきキュッと不安ふあんになる
ショーウィンドウに映うつるのは くもり顔かおの私わたし
教おしえてほしいの コレといってカワイイわけじゃないし
料理りょうりだって得意とくいじゃないし なぜ好すきになったの?

ほら雨あめが降ふり出だした 待まちくたびれた君きみが目めに浮うかぶ
なんだかおかしくて ほっぺたがゆるんじゃうよ
降ふりそそぐ雨あめのように 君きみへの疑問ぎもんは多おおいけど
すべて洗あらい流ながしてくれよ 落おちたしずくがハジけ飛とぶ

はりつくワンピース 濡ぬれた長ながい髪かみ
君きみへの愛あいの火ひは 雨あめなんかじゃ消けせないから

この雨あめが泣なきやめば 七色なないろの虹にじが顔かおを出だす
水みずたまり飛とびこえて 君きみの元もとへ走はしり出だす
この雨あめの向むこう側がわへ 君きみとドライブへ出でかけよう
君きみなしじゃいられない もっともっと遠とおくへ
君きみとその先さきへ