閉とざされた空間へや
偽いつわりの景色けしきを纏まとって
"始はじめよう…"
揺ゆらぐ視界しかい 微睡まどろんでた 虚像きょぞうの世界せかい
何なにを感かんじ 求もとめたなら 救すくわれるだろうか
そっと息いきを潜ひそめ 独ひとり 膝ひざを抱かかえ
まだ謎なぞめいた 非現実ゆめの中なかを彷徨さまよう
逃のがれる事ことを拒こばまれた 閉とざされた空間へやで
嘲笑あざわらうかのように 始はじまりを告つげる鐘かねの音ねが響ひびいてる
冷ひえた視線しせん 感かんじながら 安やすらぎ求もとめ
時計とけいの針はり 不規則ふきそくに 廻まわり続つづけていた
この操あやつられた 世界せかいを抜ぬけ出だすには
まだ足たりない 絆きずなの欠片かけら 集あつめて
七ななつの約束しはい 残酷ざんこくな非現実ゆめに囚とらわれて
箱庭はこにわの外そとへと 一緒いっしょに行いけるなら
その声こえに 身みを委ゆだねて
逃のがれられずに足あし宛あていては 閉とざされた空間へやで
選えらぶべき道みちは そう たった一ひとつだけ 君きみとなら…
握にぎりしめた手て 離はなさない 温あたたかな場所ばしょへ
光ひかりを灯ともす鍵かぎ 君きみのその声こえが 導みちびいてくれるから
閉toざされたzasareta空間heya
偽itsuwaりのrino景色keshikiをwo纏matoってtte
"始hajiめようmeyou…"
揺yuらぐragu視界shikai 微睡madoroんでたndeta 虚像kyozouのno世界sekai
何naniをwo感kanじji 求motoめたならmetanara 救sukuわれるだろうかwarerudarouka
そっとsotto息ikiをwo潜hisoめme 独hitoりri 膝hizaをwo抱kakaえe
まだmada謎nazoめいたmeita 非現実yumeのno中nakaをwo彷徨samayoうu
逃nogaれるreru事kotoをwo拒kobaまれたmareta 閉toざされたzasareta空間heyaでde
嘲笑azawaraうかのようにukanoyouni 始hajiまりをmariwo告tsuげるgeru鐘kaneのno音neがga響hibiいてるiteru
冷hiえたeta視線shisen 感kanじながらjinagara 安yasuらぎragi求motoめme
時計tokeiのno針hari 不規則fukisokuにni 廻mawaりri続tsuduけていたketeita
このkono操ayatsuられたrareta 世界sekaiをwo抜nuけke出daすにはsuniha
まだmada足taりないrinai 絆kizunaのno欠片kakera 集atsuめてmete
七nanaつのtsuno約束shihai 残酷zankokuなna非現実yumeにni囚toraわれてwarete
箱庭hakoniwaのno外sotoへとheto 一緒issyoにni行iけるならkerunara
そのsono声koeにni 身miをwo委yudaねてnete
逃nogaれられずにrerarezuni足ashi宛ateいてはiteha 閉toざされたzasareta空間heyaでde
選eraぶべきbubeki道michiはha そうsou たったtatta一hitoつだけtsudake 君kimiとならtonara…
握nigiりしめたrishimeta手te 離hanaさないsanai 温atataかなkana場所basyoへhe
光hikaりをriwo灯tomoすsu鍵kagi 君kimiのそのnosono声koeがga 導michibiいてくれるからitekurerukara