風にのせて 歌詞 イルカ ふりがな付

見知みしらぬ街まちの あの少年しょうねんに とどけておくれ
この言葉ことばを…。

風かぜにゆれる花はなを 「きれいね」とあの人ひとは言いった
ぼくは 今いままで何なにも気きづかなかった

風かぜにゆれてる花はなが 君きみには見みえますか?
見みようとしなければ 何なにも見みえはしないのです
急いそぎ足あしで通とおりすぎて 行いくなんて
君きみにも知しってほしいな
心こころのとびらをあけて

君きみに聞きこえますか? ぼくのこの声こえが
いつまでもうつむいていないで
顔かおを上あげてごらん

風かぜにゆれてる花はなが そこには見みえるはず
今いますぐとどけてあげたいな
あの人ひとからもらった ほほえみを 君きみにも
風かぜにのせて

とっても悲かなしいことがあった時とき、つらい時とき、
だれでも、他ほかの人ひとからほほえみをもらうものです。
そして、自分じぶんもほほえむことが出来できる様ようになるのです。
だから 今度こんどは君きみにも、ほほえみをあげたい。