雨のディスタンス 歌詞 イルカ ふりがな付

からっぽの時間じかんが ふいに襲おそって
あなたと会あえない日ひ 雨あめも無口むくちで
遠とおい嘘うそのような気きがしてる
恋こいをしていることも

静しずかな人ひとだけど 心こころにしみる
言葉ことばを選えらんでは 話はなしてくれる
別わかれ際ぎわに振ふり向むく背中せなかの
気配けはいひとつ あたたかくて 全すべてがいとしい

今いまは吐息といき ぬれてモノローグ
ひとり心こころの谷間たにま
今いまは愁うれい 雨あめのディスタンス
ひととき恋こいの谷間たにま 落おちるようで

ほどほど恋こいづくり 二人ふたりのルール
自由じゆうな風向かざむきで 会あえればいいと
そう言いいながらも私わたしだけが
じれてばかり 危険きけんなほど うつろなつぶやき

こんな私わたし 今いままでと違ちがう
あまり愛あいせないで
こんな私わたし 今いままでと違ちがう
愛あいの距離きょりも時間じかんも 測はかれなくて

今いまは愁うれい 雨あめのディスタンス
ひとり心こころの谷間たにま
こんな私わたし 今いままでと違ちがう
愛あいの距離きょりも時間じかんも 測はかれなくて