Jの彼女 歌詞 稲垣潤一 ふりがな付

夜明よあけ間近まぢかの ダンス ホール
一人ひとり踊おどってるだけでも
赤あかいヒールが 描えがいた
恋こいのサインは 素敵すてきさ
気きまぐれな ステップが
彼女かのじょの 性格せいかくらしい
パラシュートみたいに 風かぜまかせで…

Jの彼女かのじょだと 知しっていたけれど
何なにも 言いわないね
オレの右肩みぎかたに 急きゅうに手てをまわし
いたずらな顔かおをして
くちづけした…

朝あさになってた バック ストリート
迎むかえに来きていた 白しろい T・バード
ヘッドライト パッシングして
いつものように 待まってる
それなのに 背せを向むけて
反対はんたいに 歩あるいて行いく
オレの腕うで つかんで どこへいくの?

Jの彼女かのじょだと 聞きいていたけれど
分わからなくなった
オレのJeansの鍵かぎを取とり上あげて
手てのひらに載のせながら
笑わらっている

気きまぐれなステップに
つきあわされた男おとこは
ダンスホールの数かずより多おおいらしい

Jの彼女かのじょでも まるで構かまわない
どうでもいいのさ
Jの彼女かのじょでも まるで構かまわない
どうでもいいのさ
次つぎの週しゅう末まつがやってくるまでは
そばにいてくれそうな
気きがするから