天国てんごくの君きみが涙なみだして 雨あめが降ふるとき 悲かなしむ人ひとがいる
破やぶれかけた靴くつをぬらし 音おとをたてて歩あるいた
水みずたまりに涙なみだ浮うかべ 泥水どろみずの中なか写うつしたダメな顔かお
どれくらいの風かぜが吹ふけば あるもの全すべて飛とばせるのかな
鳥とりになれない僕ぼくは
羽はねじゃないこの腕うでで
ありったけの力ちからで
音おとを出だすから
空そらが晴はれたとき 季節きせつはずれの花はなが咲さいた
虹にじがかかるころ
音おとが歌うたに聞きこえた
道みちに迷まよう猫ねこがないた
踏ふみ潰つぶされて汚よごれた草くさもなく
街まちの景色けしきの涙なみだには
ひと粒つぶの訳わけがあった
鳥とりになれない僕ぼくは
羽はねじゃないこの腕うでで
ありったけの力ちからで
音おとを出だすから
空そらが晴はれたとき 季節きせつはずれの花はなが咲さいた
虹にじがかかるころ
音おとが聞きこえる
空そらが晴はれたとき 季節きせつはずれの花はなが咲さいた
虹にじがかかるころ
音おとが歌うたに聞きこえた
青あおい空そらへ
天国tengokuのno君kimiがga涙namidaしてshite 雨ameがga降fuるときrutoki 悲kanaしむshimu人hitoがいるgairu
破yabuれかけたrekaketa靴kutsuをぬらしwonurashi 音otoをたててwotatete歩aruいたita
水mizuたまりにtamarini涙namida浮uかべkabe 泥水doromizuのno中naka写utsuしたshitaダメdameなna顔kao
どれくらいのdorekuraino風kazeがga吹fuけばkeba あるものarumono全subeてte飛toばせるのかなbaserunokana
鳥toriになれないninarenai僕bokuはha
羽haneじゃないこのjanaikono腕udeでde
ありったけのarittakeno力chikaraでde
音otoをwo出daすからsukara
空soraがga晴haれたときretatoki 季節kisetsuはずれのhazureno花hanaがga咲saいたita
虹nijiがかかるころgakakarukoro
音otoがga歌utaにni聞kiこえたkoeta
道michiにni迷mayoうu猫nekoがないたganaita
踏fuみmi潰tsubuされてsarete汚yogoれたreta草kusaもなくmonaku
街machiのno景色keshikiのno涙namidaにはniha
ひとhito粒tsubuのno訳wakeがあったgaatta
鳥toriになれないninarenai僕bokuはha
羽haneじゃないこのjanaikono腕udeでde
ありったけのarittakeno力chikaraでde
音otoをwo出daすからsukara
空soraがga晴haれたときretatoki 季節kisetsuはずれのhazureno花hanaがga咲saいたita
虹nijiがかかるころgakakarukoro
音otoがga聞kiこえるkoeru
空soraがga晴haれたときretatoki 季節kisetsuはずれのhazureno花hanaがga咲saいたita
虹nijiがかかるころgakakarukoro
音otoがga歌utaにni聞kiこえたkoeta
青aoいi空soraへhe