冷つめたい壁かべ音おとのない部屋へや
窓まどをあけましょう
凍こごえた痛いたみの痕あと そっと塞ふさぐように
善ぜんも悪あくもひとりじゃ その価値かちが見みいだせない
なぜ頼たよった全すべてを失うしなうの
イマハヒトリ 膝ひざを抱かかえながら
嘆なげくことの無意味むいみさだけ知しるだけの夜よる
"自由じゆう"ってなんて酷むごい言葉ことば
ねぇ"ひとり"にしないでよ
届とどかない声こえは涸かれても 鼓動こどうだけは打うつ
孤独こどくも絶望ぜつぼうも 知しり尽つくしても惨みじめで
強つよくもなれないなら振ふり向むかない
イマハヒトリ 風かぜが雲くもを払はらう
月つきの明あかり揺ゆらぐように 世界せかいを魅みせる
光ひかりの中なか 新あたらしい私わたし
消けせぬ想おもい背負せおいながら
まだ生いきてゆける
冷tsumeたいtai壁kabe音otoのないnonai部屋heya
窓madoをあけましょうwoakemasyou
凍kogoえたeta痛itaみのmino痕ato そっとsotto塞fusaぐようにguyouni
善zenもmo悪akuもひとりじゃmohitorija そのsono価値kachiがga見miいだせないidasenai
なぜnaze頼tayoったtta全subeてをtewo失ushinaうのuno
イマハヒトリimahahitori 膝hizaをwo抱kakaえながらenagara
嘆nageくことのkukotono無意味muimiさだけsadake知shiるだけのrudakeno夜yoru
"自由jiyuu"ってなんてttenante酷mugoいi言葉kotoba
ねぇnee"ひとりhitori"にしないでよnishinaideyo
届todoかないkanai声koeはha涸kaれてもretemo 鼓動kodouだけはdakeha打uつtsu
孤独kodokuもmo絶望zetsubouもmo 知shiりri尽tsuくしてもkushitemo惨mijiめでmede
強tsuyoくもなれないならkumonarenainara振fuりri向muかないkanai
イマハヒトリimahahitori 風kazeがga雲kumoをwo払haraうu
月tsukiのno明aかりkari揺yuらぐようにraguyouni 世界sekaiをwo魅miせるseru
光hikariのno中naka 新ataraしいshii私watashi
消keせぬsenu想omoいi背負seoいながらinagara
まだmada生iきてゆけるkiteyukeru