お客きゃくが忘わすれた 東京とうきょうの
マッチに頬ほおずり する女おんな
誰だれにも甘あまえる あの娘こにも
やっぱり悲かなしい 恋こいがある
嫌きらいな男おとこを 好すきになる
さみしい町まちだよ 酒場さかばだよ
風かぜ吹ふく夜更よふけの 波止場はとばから
こぼれて来きた娘むすめは 京きょうなまり
びっしょり涙なみだの 初恋はつこいを
赤毛あかげの女おんなが 捨すてにくる
さいはて酒場さかばの ボックスは
よく似にた女おんなの ふきだまり
おo客kyakuがga忘wasuれたreta 東京toukyouのno
マッチmatchiにni頬hooずりzuri するsuru女onna
誰dareにもnimo甘amaえるeru あのano娘koにもnimo
やっぱりyappari悲kanaしいshii 恋koiがあるgaaru
嫌kiraいなina男otokoをwo 好suきになるkininaru
さみしいsamishii町machiだよdayo 酒場sakabaだよdayo
風kaze吹fuくku夜更yofuけのkeno 波止場hatobaからkara
こぼれてkoborete来kiたta娘musumeはha 京kyouなまりnamari
びっしょりbissyori涙namidaのno 初恋hatsukoiをwo
赤毛akageのno女onnaがga 捨suてにくるtenikuru
さいはてsaihate酒場sakabaのno ボックスbokkusuはha
よくyoku似niたta女onnaのno ふきだまりfukidamari