ちあきなおみの歌詞一覧

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よみ:ちあきなおみ

ちあきなおみの歌詞一覧

公開日:2014年12月4日 更新日:2024年12月24日

175 曲中 1-175 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

黄昏のビギン

ちあきなおみ

作詞: 永六輔

作曲: 中村八大

雨に濡れてた たそがれの街 あなたと逢った 初めての夜 ふたりの肩に

喝采(サントリー BOSS CMソング)

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 中村泰士

いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに 届いた報らせは 黒いふちどりがありました あれは三年前

矢切の渡し

ちあきなおみ

作詞: 石本美由起

作曲: 船村徹

「つれて逃げてよ…」 「ついておいでよ…」 夕ぐれの雨が降る 矢切りの渡し 親のこころに

カスバの女

ちあきなおみ

涙じゃないのよ 浮気な雨に ちょっぴり この頬 ぬらしただけさ

紅い花

ちあきなおみ

作詞: 松原史明

作曲: 杉本真人

昨日の夢を追いかけて 今夜もひとりざわめきに遊ぶ 昔の自分がなつかしくなり 酒をあおる 騒いで飲んでいるうちに

さだめ川

ちあきなおみ

作詞: 石本美由起

作曲: 船村徹

明日のゆくえ さがしても この眼に見えぬ さだめ川 あなたの愛の

かもめの街

ちあきなおみ

やっと店が終わって ほろ酔いで坂を下りる頃 白茶けたお天道が 浜辺を染め始めるのさ そんなやりきれなさは

わかって下さい

ちあきなおみ

作詞: 因幡晃

作曲: 因幡晃

貴方の愛した人の名前は あの夏の日と共に 忘れたでしょう いつも言われた 二人の影には愛がみえると

夜へ急ぐ人

ちあきなおみ

夜へ急ぐ人が居りゃ その肩 止める人も居る 黙って 過ぎる人が居りゃ

ゴンドラの唄

ちあきなおみ

作詞: 吉井勇

作曲: 中山晋平

いのち短し 恋せよ乙女 紅き唇 あせぬ間に 熱き血潮の

愛のくらし

ちあきなおみ

作詞: 加藤登紀子 ..

作曲: 加藤登紀子 ..

この両手に 花をかかえて あの日あなたの部屋を たずねた 窓をあけた

秘恋

ちあきなおみ

いいの私 このままで ひどい女と いわれても 人目さけて

四つのお願い

ちあきなおみ

作詞: 白鳥朝詠

作曲: 鈴木淳

たとえば私が 恋を 恋をするなら 四つのお願い 聞いて

柿の木坂の家

ちあきなおみ

作詞: 石本美由起

作曲: 船村徹

春には 柿の花が咲き 秋には 柿の実が熟れる 柿の木坂は

惜別の唄

ちあきなおみ

作詞: 島崎藤村

作曲: 藤江英輔

遠き別れに たえかねて この高殿に 登るかな 悲しむなかれ

五番街のマリーへ

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 都倉俊一

五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街は古い町で

流浪の旅

ちあきなおみ

作詞: 後藤紫雲

作曲: 宮島啓二

流れ流れて、落ち行く先は 北はシベリヤ 南はジャバよ いずこの土地を 墓場と定めん

なみだの宿

ちあきなおみ

作詞: 古木花江

作曲: 船村徹

思い出の 思い出の 湯の町あかり 女ゆえ 女ゆえ

伝わりますか

ちあきなおみ

作詞: 飛鳥涼

作曲: 飛鳥涼

淡い紅を かるくのせて 想い出追えば 娘にかえる

君知らず

ちあきなおみ

作詞: 千家和也

作曲: 船村徹

あて名は書けど 一文字も わが名を書けぬ 恋文よ 紅を落とした

冬隣

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 杉本眞人

あなたの真似して お湯割りの 焼酎のんでは むせてます つよくもないのに

雨に濡れた慕情

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 鈴木淳

雨の降る夜は 何故か逢いたくて 濡れた舗道をひとり あてもなく歩く すきでわかれた

嘘は罪

ちあきなおみ

作詞: 水谷啓二

作曲: 杉田眞人

あなたの心が 離れてくのを 手に取るようにわかるのも 二人の時間がきっとそれだけ 意味を持ってた…そうでしょう?

合鍵

ちあきなおみ

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

鉢植えに水をやり ふと思い出す 今頃は枯れたはず 不精なあなたの部屋のすみれたち

朝日楼(朝日のあたる家)

ちあきなおみ

作詞: 浅川マキ

私が着いたのは ニューオーリンズの 朝日楼という名の 女郎屋だった

帰れないんだよ

ちあきなおみ

作詞: 星野哲郎

作曲: 臼井孝次

そりゃ死ぬほど 恋しくて とんで行きたい 俺だけど 秋田へ帰る

赤色エレジー

ちあきなおみ

愛は愛とて 何になる 男一郎 まこととて 幸子の幸は

私という女

ちあきなおみ

作詞: なかにし礼

作曲: 鈴木淳

こぬか雨に 芯まで濡れて 消えたあなたは 何処にいるの ああ

星影の小径

ちあきなおみ

作詞: 矢野亮

作曲: 利根一郎

静かに 静かに 手をとり 手をとり あなたの

紅とんぼ

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 船村徹

空にしてって 酒も肴も 今日でおしまい 店仕舞 五年ありがとう

役者

ちあきなおみ

愛の幕切れは 涙の数だけ あんたの背中に 子守歌 芝居がかった

百花繚乱

ちあきなおみ

作詞: 水谷啓二

作曲: 倉田信雄

覚えてますか 初めて誰かを 愛した頃の 春の日差しを 生まれたことの

別れたあとで

ちあきなおみ

作詞: 白鳥朝詠

作曲: 鈴木淳

「あそびにしよう」と あなたが言った 「そうね」と私も 笑って別れた それで終った

円舞曲

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 川口真

誰かが 円舞曲を 踊っています 幸せあふれた 二人です

星の流れに

ちあきなおみ

星の流れに 身を占って どこをねぐらの 今日の宿 すさむ心で

真夜中

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 都倉俊一

ム…… …… ム…… ……

無情の夢

ちあきなおみ

あきらめましょうと 別れてみたが 何で忘りょう 忘らりょか 命をかけた

男駅・女駅

ちあきなおみ

作詞: 千家和也

作曲: 伊藤薫

窓ぎわの席だから 私の姿に気づくはず 遅れてもチケットは あなたのぶんまで買ってある いっしょに暮らすしあわせと

芽生えてそして

ちあきなおみ

作詞: 永六輔

作曲: 中村八大

あなたのまつ毛が ふるえて閉じて 涙のしずくが伝って落ちて 私に芽生えた あなたへの愛

想い出なんて欲しくない

ちあきなおみ

作詞: 悠木圭子

作曲: 鈴木淳

ある日突然 あなたを知って 何も知らずに 恋によったの ある日突然

流浪歌

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 徳久広司

都落ちする 背中の寒さ 誰にわかって ほしくはないが 優しき友よ

立待岬

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 浜圭介

内地みつめて 咲く浜茄子の 花は紅 未練の色よ 夢を追いかけ

禁じられた恋の島

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 中村泰士

約束の時間に 紙のフクロぶらさげ 桟橋にきたけど あなたはまだこない 潮騒を遠ざけ

別れの一本杉

ちあきなおみ

作詞: 高野公男

作曲: 船村徹

泣けた 泣けた こらえきれずに 泣けたっけ あの娘と別れた

夜が笑ってる

ちあきなおみ

作詞: 星野哲郎

作曲: 船村徹

酒があたいに 惚れたのさ ふられたあたいに 惚れたのさ きらいさ

五分前

ちあきなおみ

作詞: 伊集院静

作曲: 筒美京平

あと五分で バスが来るわ 笑いましょ 素敵に ちゃんと立って

ちあきなおみ

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

雨の日曜日は受話器をもてあそぴ あの人じゃなけりゃすぐに切る 何も言わないまま あきらめきれない恋の境界線

悦楽のブルース

ちあきなおみ

作詞: 吉岡治

作曲: 船村徹

泣いちゃ 泣いちゃ 泣いちゃ 泣いちゃいないわ カクテルの

放されて

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 徳久広司

水に七色 ネオンの花は 夢がありそに 浮かれてるけど 私はあんたに

枯れ葦小唄

ちあきなおみ

作詞: 横井弘

作曲: 細川潤一

風にさらさら 葦が鳴る ともに俺らも 枯れる葦 なまじ情に

ねえあんた

ちあきなおみ

作詞: 松原史朗

作曲: 森田公一

ねえ あんた なんかとってあげようか おなか すいてるんじゃないの

ひとりしずか

ちあきなおみ

作詞: 星野哲郎

作曲: 船村徹

湖は 青い香炉よ たちのぼる 霧のなかから あなたの思いが

都の雨に

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 船村徹

故里を 想いださせて 降りしきる 雨は絹糸 帰ろうと

そ・れ・じゃ・ネ

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 倉田信雄

それじゃネ 別れの乾杯しましょう ばかだネ 毒など入っちゃいないよ よそうよ

どうせ拾った恋だもの

ちあきなおみ

作詞: 野村俊夫

作曲: 船村徹

矢ッ張りあンたも おんなじ男 あたしはあたしで 生きてゆく 今更なにを

おんなの宿

ちあきなおみ

作詞: 星野哲郎

作曲: 船村徹

想い出に降る 雨もある 恋にぬれゆく 傘もあろ 伊豆の夜雨を

恋慕夜曲

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 浜圭介

ひとりぼっちでのむ酒は 他人の情が欲しくなる 未練ごころぬぐって のむ酒は 流しギターが

船頭小唄

ちあきなおみ

作詞: 野口雨情

作曲: 中山晋平

おれは河原の 枯れすゝき おなじおまえも 枯れすゝき どうせふたりは

雪の宿

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 猪俣公章

しんと沈まる 雪の夜 腕を枕に 泣く女 今夜かぎりの

ルイ

ちあきなおみ

並木通りにある 小さな画廊の飾り窓 やせた女のデッサンが 朝の銀座をみつめてる

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 池毅

噂たぐって 北港 消息つきとめ うれしやと あなたのアパート

粋な別れ

ちあきなおみ

生命に終りがある 恋にも終りがくる 秋には枯葉が 小枝と別れ 夕べには太陽が

劇場

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 中村泰士

昨日 あの町はなれてきた 明日は どこへ行くのやら そして船からバスに乗りかえて

イマージュ

ちあきなおみ

作詞: 飛鳥涼

作曲: 飛鳥涼

がらんどうな心には 何も溜らない ささやかな幸福も 覗いて行くだけ

TOKYO挽歌

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 杉本眞人

溜息まじりの 夕日の朱が あんたの横顔 かすめて堕ちる あたいもばかだね

涙の酒

ちあきなおみ

男一途の 火の恋を 何んで涙で けされよう 未練ばかりが

いかないで

ちあきなおみ

作詞: 森浩美

作曲: 筒美京平

あぁ、いかないで あぁ、消えないで あぁ、美しい 思い出よ、恋よ

砂塵の町へ

ちあきなおみ

作詞: 森浩美

作曲: 筒美京平

金色の馬車はゆく 朽ち果てた白い壁の町 蒸せる熱 匂う凪 ここにも貴方の影はない

新宿情話

ちあきなおみ

作詞: 猪又良

作曲: 船村徹

新宿は 西口の 間口五尺の ぽん太の店が とうとうつぶれて

酔いしれて

ちあきなおみ

作詞: 音羽たかし

作曲: 高寄潤

恋に苦しみ 恋に泣いて 恋に狂った 私なのに

暗い港のブルース

ちあきなおみ

いとしいひと あなたは今 名前さえ告げずに 海にかえるの 白い霧に

誘い水

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 浜圭介

人が遠くに見える日は 酒に抱かれてみたくなる 嘘…… 呑めもしないのに…… ひとりですかと

あなたのための微笑み

ちあきなおみ

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

ふとしたはずみに ふたりしか知らないことを 言いそうになって 口をつぐむ 他の人と一緒の中で

歳月河

ちあきなおみ

作詞: 新本創子

作曲: 船村徹

昔のままに お前を抱けば 白い花びら 散らすだろ 別れて流れた

片情

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 船村徹

あきらめて……来たはずなのに 燃え残る燃えつのる みれん蛍火 消したくて 消せなくて

ふたり自身

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 筒美京平

朝のコーヒーは にがい悲しみが そしてたばこは 白いはかなさが 窓の外には

風の吹く日と一日は

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 川口真

風の吹く日と 一日は なぜか心が ゆれ動く 遠い昔に

波止場通り

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 川口真

波止場通りの朝 流れる白い霧 よろめくように急ぐ あなた 私

普通じゃない

ちあきなおみ

あたしに こどもを うませた人 長距離トラックの運転手 ア{――:

ダンスパーティの夜

ちあきなおみ

作詞: 和田隆夫

作曲: 林伊佐緒

赤いドレスが よくにあう 君と初めて 会ったのは ダンスパーティーの

酒場川

ちあきなおみ

作詞: 石本美由起

作曲: 船村徹

あなたの憎くさと いとしさが からだのなかを 流れます 子犬のように

十六酔いフラッパー

ちあきなおみ

ゆうべからよ この怠っぽさ Mhh 朝のテラス またまどろむわ…

WOMAN IN TOWN

ちあきなおみ

作詞: 森浩美

作曲: 根本要

I'M WOMAN 街灯りの下 I'M WOMAN

あいつ

ちあきなおみ

作詞: 平岡精二

作曲: 平岡精二

ゆうべあいつに聞いたけど あれから君は独りきり 悪かったのは僕だけど 君のためだとあきらめた だからあいつに言ったんだ

たばこのけむり

ちあきなおみ

作詞: 平岡精二

作曲: 平岡精二

「ちょっと火をかして頂けません?…… 有難う……」 煙草のけむりが紫色だった 恋を知った夜

つかれたわけじゃないわ

ちあきなおみ

つかれたわけじゃないわ わすれたわけじゃない これ以上できることは なんにもないの みんなあげたわ

泣かせるぜ

ちあきなおみ

作詞: 滝田順

作曲: 鶴岡雅義

離さない もう離さない すがりつく あの娘の 長いまつげが

やくざ若衆祭り唄

ちあきなおみ

作詞: 米山正夫

作曲: 米山正夫

これはお楽しみ 江戸は神田の 若い衆 喧嘩買おうか 目にもの見せようか

赤と黒のブルース

ちあきなおみ

作詞: 宮川哲夫

作曲: 吉田正

夢をなくした 奈落の底で 何をあえぐか 影法師 カルタと酒に

志津子

ちあきなおみ

作詞: 吉岡治

作曲: 船村徹

志津子と呼べば 霧が流れる 俺の心に からみつく 霧は志津子の

女の旅

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 川口真

お別れをいうため 泣きながら来ました 幸せに背を向け 愛を捨てるのです 愚かな道だと

しゃれた生活

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 川口真

あなたの嘘は 嘘で楽しいわ 今日も何度か笑ってしまったわ しゃれた人生は宝石にうもれ くらしてるようで

恋挽歌

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 浜圭介

弥生 夜桜 紅させど ふたりの春は かくれんぼ

もう忘れましょう

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 彩木雅夫

今さら 今さら何さ こぼれた酒はそのまま 昔よ昨日も昔 楽しい夢も終りよ

マニキュアがかわくまで

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 中村泰士

マニキュアが かわくまで こたえをだすのは 待ってて このモヤモヤが

祭りの花を買いに行く

ちあきなおみ

祭りの花を買いに行く 村の鈴木商店へ 木々はさえざえと 天にあり 祭りの花を買いに行く

酒と泪と男と女

ちあきなおみ

作詞: 河島英五

作曲: 河島英五

忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に男は酒を飲むのでしょう 飲んで飲んで飲まれて飲んで 飲んで飲み潰れて寝むるまで飲んで

アコーディオン弾き

ちあきなおみ

街の女のマリーは 美人だった お得意の客もいて 貢いでくれた 客が帰ったあとは

東京砂漠

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 内山田洋

空が哭いてる 煤け汚されて ひとはやさしさを どこに捨ててきたの だけどわたしは

ひき語り

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 及川恒平

外は雨ですか 土砂降りですか 妙に気分が 沈んで来ます こんな夜には

二泊三日

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 小林亜星

永過ぎる春に 終りを告げるため 私はあなたと 旅に出ました 何ごともなくて

お別れ記念

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 及川恒平

出来るなら 三日後の午後七時 坂上のレストランで お逢いしたいのです お別れしてちょうど二年

お酒の味

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 小林亜星

来るか来ないか半々の 賭けにあずけたしのび逢い そっとホテルの窓をあけ 山の音きく夜ふけ頃 ……ひとり慣れない酒をのむ

私は死にたい

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 筒美京平

涙がかわきません 三日も過ぎて あれからぬれたまま 私の頬は あなたが背中でしめたドアの音が

流転の詩

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 猪俣公章

若い男に 惚れたら駄目と 貢ぐ気持に なったら駄目と あれほどみんなに

愛して愛して愛しちゃったのよ

ちあきなおみ

愛しちゃったのよ 愛しちゃったのよ あなただけを 死ぬ程に 愛しちゃったのよ

かなしみ模様

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 川口真

あなたがそこに その場所にいるなら ただそれだけで 悲しみは消える…… フランス映画

X+Y=LOVE

ちあきなおみ

作詞: 白鳥朝詠

作曲: 鈴木淳

X それはあなた Y それは私 プラス

色は匂へど

ちあきなおみ

作詞: 伊集院静

作曲: 筒美京平

ひと目で惚れちゃった その日に゛あいうえお゛ 夜明けの海を見てる 私は阿呆鳥 これでいいの淋しかない

時の流れに

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 倉田信雄

時の流れに 流され流れ 気づけばつかれた おんながひとり いのちまでもと

悲しみを拾って

ちあきなおみ

悲しみを拾って あなたが最後になるように 心が折れるほどに その手で…抱いて 耳元でつぶやいた

曖昧2

ちあきなおみ

作詞: 関口誠人

作曲: 関口誠人

だったら何なのよ ウソが真っ赤に 燃えている だったら何なのよ あなたの背中は

花と蝶

ちあきなおみ

作詞: 川内康範

作曲: 彩木雅夫

花が女か 男が蝶か 蝶のくちづけ うけながら 花が散るとき

ちあきの夢は夜ひらく

ちあきなおみ

作詞: 西沢爽

作曲: 曾根幸明

恋の遊びの 夜が明けて 白い車は 消えたけど 消えぬ

ベッドで煙草を吸わないで

ちあきなおみ

ベッドで煙草を 吸わないで 私を好きなら 火を消して 瞳をとじて

つめ

ちあきなおみ

作詞: 平岡精二

作曲: 平岡精二

二人暮らした アパートを 一人一人で 出て行くの すんだ事なの

愛のフィナーレ

ちあきなおみ

作詞: なかにし礼

作曲: 宮川泰

恋の終わりは 涙じゃないの それは思い出の 始まりなのよ 知っていました

愛のために死す

ちあきなおみ

作詞: 水谷啓二 ..

作曲: Charles Aznavour

2本目の煙草に あなたは火をつける それを喫ったなら 行くのね ほんの少しの時間

ハンブルグにて

ちあきなおみ

作詞: 永田文夫 ..

作曲: Claude Delecluse ..

ハンブルグでも サンチャゴの街も 世界の港は 何処でも同じさ

涙にぬれた窓

ちあきなおみ

作詞: 野村俊夫

作曲: 船村徹

雨のしずくを 手に受けて あの人の名を書く ガラス窓 ああ

わが恋

ちあきなおみ

作詞: 浦辺清史

作曲: 船村徹

春が来て 花が咲き 秋を実らぬ 恋の花 あ……変り行く

あの娘が泣いてる波止場

ちあきなおみ

作詞: 高野公男

作曲: 船村徹

思い 出したんだとさ 逢いたく なったんだとさ いくらすれても

口紅えれじい

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 浜圭介

生まれた星が 悪いのか すねてるあたしが 悪いのか いのちまでもと

女どうし

ちあきなおみ

作詞: 吉岡治

作曲: 川口真

淋しくないとか 男のように あの娘はローゼの ワインをついだ わたしはわたしで

しのび逢う恋

ちあきなおみ

あの日の偶然が 彼とめぐり逢い 愛しあう今は 人目避けてしのび逢う 恋のはじめは

今日で終って

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 彩木雅夫

さよならが終ったら うらむのはやめましょう そんな寒いことしたくないしたくない いい人はいい人よどうなって別れても 愛されたあの頃のあなたがほんとなのよ

恋した女

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 彩木雅夫

恋した女が 悪いと言うのなら 抱いたあなたは どうなるの うらみじゃないけど

変身

ちあきなおみ

作詞: 白鳥朝詠

作曲: 鈴木淳

あなたにくちづけ されたくて わたしは花に なりました あなたに甘えて

あなたならどうする

ちあきなおみ

嫌われてしまったの 愛する人に 捨てられてしまったの 紙クズみたいに 私のどこがいけないの

ラ・ボエーム

ちあきなおみ

モンマルトルの アパルトマンの 窓辺に開く リラの花よ 愛の部屋よ

港が見える丘

ちあきなおみ

作詞: 東辰三

作曲: 東辰三

あなたと二人で 来た丘は 港が見える丘 色褪せた桜 唯一つ

昭和枯れすゝき

ちあきなおみ

貧しさに負けた いえ世間に負けた この街も追われた いっそきれいに 死のうか

夜霧よ今夜も有難う

ちあきなおみ

しのび会う恋を つつむ夜霧よ 知っているのか ふたりの仲を 晴れて会える

アゲイン

ちあきなおみ

迷いながら 愛をくちずさめてた 痛い日々でも足を運びたくて… もいちど

夜間飛行

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 中村泰士

最後の最後まで 恋は私を苦しめた 指をつきぬけ涙が あふれそうよ そして

キリがないね

ちあきなおみ

作詞: 森浩美

作曲: 中崎英也

「やり直そう‥」「いつものこと‥」 言葉は便利だね 「今度こそは‥」「だけど同じ‥」 くりかえすだけだね

氷の世界

ちあきなおみ

作詞: 井上陽水

作曲: 井上陽水

窓の外では リンゴ売り 声をからして リンゴ売り きっと誰かがふざけて

ルージュ

ちあきなおみ

口をきくのが 上手くなりました どんな 酔いしれた人にでも 口をきくのが

北帰行

ちあきなおみ

作詞: 宇多博

作曲: 宇多博

窓は 夜露に濡れて 都 すでに遠のく 北へ帰る

無駄な抵抗やめましょう

ちあきなおみ

作詞: なかにし礼

作曲: 鈴木淳

嘘をついても だめなのね 下手なごまかし 効かないわ 無駄な抵抗

愛の旅路を

ちあきなおみ

死ぬも生きるも あなたひとりと 恋に賭けたい 命ひとすじ 砂を噛むよに暮した

スタコイ東京

ちあきなおみ

ハア おらが東京サ 来る時に 故郷の おっ母の

名月赤城山

ちあきなおみ

作詞: 矢島寵児

作曲: 菊地博

男ごころに 男が惚れて 意気がとけ合う 赤城山 澄んだ夜空の

狂った果実

ちあきなおみ

作詞: 石原慎太郎

作曲: 佐藤勝

夏の陽を 浴びて 潮風に揺れる 花々よ 草蔭に結び

王将

ちあきなおみ

作詞: 西條八十

作曲: 船村徹

吹けば飛ぶよな 将棋の駒に 賭けた命を 笑わば笑え うまれ浪花の

逢わずに愛して

ちあきなおみ

作詞: 川内康範

作曲: 彩木雅夫

涙枯れても 夢よ枯れるな 二度と咲かない 花だけど 夢の

アカシヤの雨がやむとき

ちあきなおみ

アカシヤの雨に打たれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光のその中で

知りたくないの

ちあきなおみ

作詞: なかにし礼

作曲: ドン ..

あなたの過去など 知りたくないの 済んでしまったことは 仕方ないじゃないの あの人のことは

そっとおやすみ

ちあきなおみ

作詞: クニ河内

作曲: クニ河内

化粧のあとの 鏡のまえで いつもあなたの手をかりた 背中のボタンが止めにくい

あなたのすべてを

ちあきなおみ

作詞: 佐々木勉

作曲: 佐々木勉

名前も知らない 貴方と私 だのに不思議ね 胸がときめく 恋はこうして

なみだ船

ちあきなおみ

作詞: 星野哲郎

作曲: 船村徹

なみだの 終りのひと滴 ゴムのかっぱに しみとおる どうせおいらは

吹きだまりの女

ちあきなおみ

作詞: 早野哲郎

作曲: 船村徹

お客が忘れた 東京の マッチに頬ずり する女 誰にも甘える

夕笛

ちあきなおみ

作詞: 西條八十

作曲: 船村徹

故郷の蒼い月夜に 流れくる 笛の音きいて 君泣けば 私も泣いた

雨の夜あなたは帰る

ちあきなおみ

作詞: 吉岡治

作曲: 船村徹

雨の夜に あなたは帰る そんな気がして ならないの すがりついたら

汽笛のあなた

ちあきなおみ

作詞: 横井弘

作曲: 船村徹

汽笛がなるの ポーってなるの それであなたが イカリを巻くの 今度こそはと

雨の日ぐらし

ちあきなおみ

作詞: 吉岡治

作曲: 川口真

かもめが暗く啼いている そんなレコード買いました あなたのせいじゃないけれど お酒もつよくなりました なんだか死にたくなりそうで

あいつと私

ちあきなおみ

作詞: 千家和也

作曲: 中村泰士

電車通りよろめいたら 靴のかかとがとれた あなたと喧嘩して ひとり帰る道 さよならの

二年前の秋

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 中村泰士

とても恥ずかしいの 誰にも黙っててね あの人を忘れかね 私はまだひとりきり 今は楽しそうに

雨の日にきた別離

ちあきなおみ

作詞: 千家和也

作曲: 中村泰士

女物の傘さして 濡れて部屋を出るあなた 口もつけずに残した ワイングラスを手のひらに 愛のために私は

私をもう一度

ちあきなおみ

作詞: なかにし礼

作曲: 鈴木淳

離しはしないと 背中を抱いた 貴方の右手は 今じゃ他人のもの 淋しがりやを

夜は誰にもあげないで

ちあきなおみ

作詞: 吉田央

作曲: 鈴木淳

夜は誰にも あげないで あなたの腕を どうぞ私に 昨日より今日

たそがれの海辺

ちあきなおみ

美しい瞳が 燃えて 歌う歌う たそがれの海辺 馬に乗り遥かな

最后の電話

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 中村泰士

あなた 私がいなくても 花に水を忘れないで あなた 私がいなくても

くせ

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 中村泰士

背中のボタンを止める時にいつも 知らず知らず彼の名前を呼んでしまうの 昨日も友達にやくざな男なんて 忘れておしまいって言われたけれど きっときっときっと無理だわ

朝がくるまえに

ちあきなおみ

作詞: 吉田央

作曲: 鈴木淳

夜更けの霧が 雨に変るとき あなたの吐息 肩に感じるの 泣いたりするの

部屋

ちあきなおみ

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

野あざみの夢を 見続け過ぎたわ 真夜中にベルが鳴る いそいそ迎えに出る 別れの言葉を

ほうずきの町

ちあきなおみ

作詞: 水谷啓二

作曲: 服部隆之

若い二人がひっそりと 2年暮らした 下町は 心細さを 人の情けが

プラットホーム

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 曽根幸明

ベルが鳴る… 発車のベルが 雪が舞う…さむいこころに 何かいってよ 黙ってると

嘆歌

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 曽根幸明

あなた聴こえますか 港に流れる歌 あの頃あなたがかいた恋歌 誰も俺の歌の良さなどわからないと つかれた眸をしてこの世を捨てたあなた

あまぐも

ちあきなおみ

作詞: 河島英五

作曲: 河島英五

雨雲がとんでゆくわと 女はつぶやいた 窓辺にもたれかかって もう不幸じゃないと 言いたかったのさ

花吹雪

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 都倉俊一

明日あなたは 卒業してひとり 遠くの町へ 帰ってしまう 駅うらの小さな店

経験

ちあきなおみ

やめて 愛してないなら やめて くちづけするのは やめて

かなしい唇

ちあきなおみ

作詞: 丹古晴己

作曲: 鈴木淳

今夜もかわくの 悲しい唇 あなたを忘れぬ 悲しい唇 別れのキッスを

玄海ブルース

ちあきなおみ

情け知らずと わらわば笑え ひとにゃ見せない 男の泪 どうせ俺らは

モア・モア・ラヴ

ちあきなおみ

作詞: 吉田央

作曲: 鈴木淳

モアモア ためらわないで おしゃれな恋で わたしのくちびる ぬすんで下さい

ちあき なおみ(1947年9月17日 - )は、日本の元歌手、女優。1992年9月の夫の郷鍈治との死別をきっかけに一切の芸能活動を休止し、引退同様の状態となった。義兄(郷の実兄)は俳優の宍戸錠、そして義甥(郷の甥)は宍戸開である。 結婚後に所有した不動産(ビル)のオーナーではあるものの、実業家として表立って活動しているわけではない。 wikipedia