ちあきなおみの歌詞一覧

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ちあきなおみの歌詞一覧

公開日:2014年12月4日 更新日:2025年4月15日

175 曲中 1-175 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

黄昏のビギン

ちあきなおみ

作詞: 永六輔

作曲: 中村八大

雨に濡れてた たそがれの街 あなたと逢った 初めての夜 ふたりの肩に

喝采(サントリー BOSS CMソング)

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 中村泰士

いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに 届いた報らせは 黒いふちどりがありました あれは三年前

紅い花

ちあきなおみ

作詞: 松原史明

作曲: 杉本真人

昨日の夢を追いかけて 今夜もひとりざわめきに遊ぶ 昔の自分がなつかしくなり 酒をあおる 騒いで飲んでいるうちに

矢切の渡し

ちあきなおみ

作詞: 石本美由起

作曲: 船村徹

「つれて逃げてよ…」 「ついておいでよ…」 夕ぐれの雨が降る 矢切りの渡し 親のこころに

星影の小径

ちあきなおみ

作詞: 矢野亮

作曲: 利根一郎

静かに 静かに 手をとり 手をとり あなたの

四つのお願い

ちあきなおみ

作詞: 白鳥朝詠

作曲: 鈴木淳

たとえば私が 恋を 恋をするなら 四つのお願い 聞いて

愛のくらし

ちあきなおみ

この両手に 花をかかえて あの日あなたの部屋を たずねた 窓をあけた

百花繚乱

ちあきなおみ

作詞: 水谷啓二

作曲: 倉田信雄

覚えてますか 初めて誰かを 愛した頃の 春の日差しを 生まれたことの

秘恋

ちあきなおみ

いいの私 このままで ひどい女と いわれても 人目さけて

カスバの女

ちあきなおみ

涙じゃないのよ 浮気な雨に ちょっぴり この頬 ぬらしただけさ

無情の夢

ちあきなおみ

あきらめましょうと 別れてみたが 何で忘りょう 忘らりょか 命をかけた

星の流れに

ちあきなおみ

星の流れに 身を占って どこをねぐらの 今日の宿 すさむ心で

祭りの花を買いに行く

ちあきなおみ

祭りの花を買いに行く 村の鈴木商店へ 木々はさえざえと 天にあり 祭りの花を買いに行く

新宿情話

ちあきなおみ

作詞: 猪又良

作曲: 船村徹

新宿は 西口の 間口五尺の ぽん太の店が とうとうつぶれて

雨に濡れた慕情

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 鈴木淳

雨の降る夜は 何故か逢いたくて 濡れた舗道をひとり あてもなく歩く すきでわかれた

伝わりますか

ちあきなおみ

作詞: 飛鳥涼

作曲: 飛鳥涼

淡い紅を かるくのせて 想い出追えば 娘にかえる

冬隣

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 杉本眞人

あなたの真似して お湯割りの 焼酎のんでは むせてます つよくもないのに

酔いしれて

ちあきなおみ

作詞: 音羽たかし

作曲: 高寄潤

恋に苦しみ 恋に泣いて 恋に狂った 私なのに

おんなの宿

ちあきなおみ

作詞: 星野哲郎

作曲: 船村徹

想い出に降る 雨もある 恋にぬれゆく 傘もあろ 伊豆の夜雨を

さだめ川

ちあきなおみ

作詞: 石本美由起

作曲: 船村徹

明日のゆくえ さがしても この眼に見えぬ さだめ川 あなたの愛の

アカシヤの雨がやむとき

ちあきなおみ

アカシヤの雨に打たれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光のその中で

酒場川

ちあきなおみ

作詞: 石本美由起

作曲: 船村徹

あなたの憎くさと いとしさが からだのなかを 流れます 子犬のように

私という女

ちあきなおみ

作詞: なかにし礼

作曲: 鈴木淳

こぬか雨に 芯まで濡れて 消えたあなたは 何処にいるの ああ

あなたのすべてを

ちあきなおみ

作詞: 佐々木勉

作曲: 佐々木勉

名前も知らない 貴方と私 だのに不思議ね 胸がときめく 恋はこうして

ルージュ

ちあきなおみ

口をきくのが 上手くなりました どんな 酔いしれた人にでも 口をきくのが

愛のフィナーレ

ちあきなおみ

作詞: なかにし礼

作曲: 宮川泰

恋の終わりは 涙じゃないの それは思い出の 始まりなのよ 知っていました

わかって下さい

ちあきなおみ

作詞: 因幡晃

作曲: 因幡晃

貴方の愛した人の名前は あの夏の日と共に 忘れたでしょう いつも言われた 二人の影には愛がみえると

あなたならどうする

ちあきなおみ

嫌われてしまったの 愛する人に 捨てられてしまったの 紙クズみたいに 私のどこがいけないの

夜間飛行

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 中村泰士

最後の最後まで 恋は私を苦しめた 指をつきぬけ涙が あふれそうよ そして

夜へ急ぐ人

ちあきなおみ

夜へ急ぐ人が居りゃ その肩 止める人も居る 黙って 過ぎる人が居りゃ

ちあきなおみ

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

雨の日曜日は受話器をもてあそぴ あの人じゃなけりゃすぐに切る 何も言わないまま あきらめきれない恋の境界線

柿の木坂の家

ちあきなおみ

作詞: 石本美由起

作曲: 船村徹

春には 柿の花が咲き 秋には 柿の実が熟れる 柿の木坂は

朝日楼(朝日のあたる家)

ちあきなおみ

作詞: 浅川マキ

私が着いたのは ニューオーリンズの 朝日楼という名の 女郎屋だった

円舞曲

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 川口真

誰かが 円舞曲を 踊っています 幸せあふれた 二人です

玄海ブルース

ちあきなおみ

情け知らずと わらわば笑え ひとにゃ見せない 男の泪 どうせ俺らは

帰れないんだよ

ちあきなおみ

作詞: 星野哲郎

作曲: 臼井孝次

そりゃ死ぬほど 恋しくて とんで行きたい 俺だけど 秋田へ帰る

TOKYO挽歌

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 杉本眞人

溜息まじりの 夕日の朱が あんたの横顔 かすめて堕ちる あたいもばかだね

愛の旅路を

ちあきなおみ

死ぬも生きるも あなたひとりと 恋に賭けたい 命ひとすじ 砂を噛むよに暮した

ちあきの夢は夜ひらく

ちあきなおみ

作詞: 西沢爽

作曲: 曾根幸明

恋の遊びの 夜が明けて 白い車は 消えたけど 消えぬ

片情

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 船村徹

あきらめて……来たはずなのに 燃え残る燃えつのる みれん蛍火 消したくて 消せなくて

アゲイン

ちあきなおみ

迷いながら 愛をくちずさめてた 痛い日々でも足を運びたくて… もいちど

男駅・女駅

ちあきなおみ

作詞: 千家和也

作曲: 伊藤薫

窓ぎわの席だから 私の姿に気づくはず 遅れてもチケットは あなたのぶんまで買ってある いっしょに暮らすしあわせと

ひとりしずか

ちあきなおみ

作詞: 星野哲郎

作曲: 船村徹

湖は 青い香炉よ たちのぼる 霧のなかから あなたの思いが

夜が笑ってる

ちあきなおみ

作詞: 星野哲郎

作曲: 船村徹

酒があたいに 惚れたのさ ふられたあたいに 惚れたのさ きらいさ

愛して愛して愛しちゃったのよ

ちあきなおみ

愛しちゃったのよ 愛しちゃったのよ あなただけを 死ぬ程に 愛しちゃったのよ

惜別の唄

ちあきなおみ

作詞: 島崎藤村

作曲: 藤江英輔

遠き別れに たえかねて この高殿に 登るかな 悲しむなかれ

北帰行

ちあきなおみ

作詞: 宇多博

作曲: 宇多博

窓は 夜露に濡れて 都 すでに遠のく 北へ帰る

あなたのための微笑み

ちあきなおみ

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

ふとしたはずみに ふたりしか知らないことを 言いそうになって 口をつぐむ 他の人と一緒の中で

ダンスパーティの夜

ちあきなおみ

作詞: 和田隆夫

作曲: 林伊佐緒

赤いドレスが よくにあう 君と初めて 会ったのは ダンスパーティーの

役者

ちあきなおみ

愛の幕切れは 涙の数だけ あんたの背中に 子守歌 芝居がかった

時の流れに

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 倉田信雄

時の流れに 流され流れ 気づけばつかれた おんながひとり いのちまでもと

どうせ拾った恋だもの

ちあきなおみ

作詞: 野村俊夫

作曲: 船村徹

矢ッ張りあンたも おんなじ男 あたしはあたしで 生きてゆく 今更なにを

夕笛

ちあきなおみ

作詞: 西條八十

作曲: 船村徹

故郷の蒼い月夜に 流れくる 笛の音きいて 君泣けば 私も泣いた

X+Y=LOVE

ちあきなおみ

作詞: 白鳥朝詠

作曲: 鈴木淳

X それはあなた Y それは私 プラス

都の雨に

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 船村徹

故里を 想いださせて 降りしきる 雨は絹糸 帰ろうと

あいつと私

ちあきなおみ

作詞: 千家和也

作曲: 中村泰士

電車通りよろめいたら 靴のかかとがとれた あなたと喧嘩して ひとり帰る道 さよならの

酒と泪と男と女

ちあきなおみ

作詞: 河島英五

作曲: 河島英五

忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に男は酒を飲むのでしょう 飲んで飲んで飲まれて飲んで 飲んで飲み潰れて寝むるまで飲んで

昭和枯れすゝき

ちあきなおみ

貧しさに負けた いえ世間に負けた この街も追われた いっそきれいに 死のうか

夜霧よ今夜も有難う

ちあきなおみ

しのび会う恋を つつむ夜霧よ 知っているのか ふたりの仲を 晴れて会える

かもめの街

ちあきなおみ

やっと店が終わって ほろ酔いで坂を下りる頃 白茶けたお天道が 浜辺を染め始めるのさ そんなやりきれなさは

涙の酒

ちあきなおみ

男一途の 火の恋を 何んで涙で けされよう 未練ばかりが

立待岬

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 浜圭介

内地みつめて 咲く浜茄子の 花は紅 未練の色よ 夢を追いかけ

いかないで

ちあきなおみ

作詞: 森浩美

作曲: 筒美京平

あぁ、いかないで あぁ、消えないで あぁ、美しい 思い出よ、恋よ

逢わずに愛して

ちあきなおみ

作詞: 川内康範

作曲: 彩木雅夫

涙枯れても 夢よ枯れるな 二度と咲かない 花だけど 夢の

今日で終って

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 彩木雅夫

さよならが終ったら うらむのはやめましょう そんな寒いことしたくないしたくない いい人はいい人よどうなって別れても 愛されたあの頃のあなたがほんとなのよ

東京砂漠

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 内山田洋

空が哭いてる 煤け汚されて ひとはやさしさを どこに捨ててきたの だけどわたしは

普通じゃない

ちあきなおみ

あたしに こどもを うませた人 長距離トラックの運転手 ア{――:

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 池毅

噂たぐって 北港 消息つきとめ うれしやと あなたのアパート

かなしみ模様

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 川口真

あなたがそこに その場所にいるなら ただそれだけで 悲しみは消える…… フランス映画

氷の世界

ちあきなおみ

作詞: 井上陽水

作曲: 井上陽水

窓の外では リンゴ売り 声をからして リンゴ売り きっと誰かがふざけて

流浪歌

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 徳久広司

都落ちする 背中の寒さ 誰にわかって ほしくはないが 優しき友よ

WOMAN IN TOWN

ちあきなおみ

作詞: 森浩美

作曲: 根本要

I'M WOMAN 街灯りの下 I'M WOMAN

知りたくないの

ちあきなおみ

あなたの過去など 知りたくないの 済んでしまったことは 仕方ないじゃないの あの人のことは

泣かせるぜ

ちあきなおみ

作詞: 滝田順

作曲: 鶴岡雅義

離さない もう離さない すがりつく あの娘の 長いまつげが

赤と黒のブルース

ちあきなおみ

作詞: 宮川哲夫

作曲: 吉田正

夢をなくした 奈落の底で 何をあえぐか 影法師 カルタと酒に

たそがれの海辺

ちあきなおみ

美しい瞳が 燃えて 歌う歌う たそがれの海辺 馬に乗り遥かな

歳月河

ちあきなおみ

作詞: 新本創子

作曲: 船村徹

昔のままに お前を抱けば 白い花びら 散らすだろ 別れて流れた

流浪の旅

ちあきなおみ

作詞: 後藤紫雲

作曲: 宮島啓二

流れ流れて、落ち行く先は 北はシベリヤ 南はジャバよ いずこの土地を 墓場と定めん

無駄な抵抗やめましょう

ちあきなおみ

作詞: なかにし礼

作曲: 鈴木淳

嘘をついても だめなのね 下手なごまかし 効かないわ 無駄な抵抗

十六酔いフラッパー

ちあきなおみ

ゆうべからよ この怠っぽさ Mhh 朝のテラス またまどろむわ…

王将

ちあきなおみ

作詞: 西條八十

作曲: 船村徹

吹けば飛ぶよな 将棋の駒に 賭けた命を 笑わば笑え うまれ浪花の

そ・れ・じゃ・ネ

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 倉田信雄

それじゃネ 別れの乾杯しましょう ばかだネ 毒など入っちゃいないよ よそうよ

涙にぬれた窓

ちあきなおみ

作詞: 野村俊夫

作曲: 船村徹

雨のしずくを 手に受けて あの人の名を書く ガラス窓 ああ

吹きだまりの女

ちあきなおみ

作詞: 早野哲郎

作曲: 船村徹

お客が忘れた 東京の マッチに頬ずり する女 誰にも甘える

わが恋

ちあきなおみ

作詞: 浦辺清史

作曲: 船村徹

春が来て 花が咲き 秋を実らぬ 恋の花 あ……変り行く

恋挽歌

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 浜圭介

弥生 夜桜 紅させど ふたりの春は かくれんぼ

赤色エレジー

ちあきなおみ

愛は愛とて 何になる 男一郎 まこととて 幸子の幸は

ルイ

ちあきなおみ

並木通りにある 小さな画廊の飾り窓 やせた女のデッサンが 朝の銀座をみつめてる

劇場

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 中村泰士

昨日 あの町はなれてきた 明日は どこへ行くのやら そして船からバスに乗りかえて

ほうずきの町

ちあきなおみ

作詞: 水谷啓二

作曲: 服部隆之

若い二人がひっそりと 2年暮らした 下町は 心細さを 人の情けが

ゴンドラの唄

ちあきなおみ

作詞: 吉井勇

作曲: 中山晋平

いのち短し 恋せよ乙女 紅き唇 あせぬ間に 熱き血潮の

名月赤城山

ちあきなおみ

作詞: 矢島寵児

作曲: 菊地博

男ごころに 男が惚れて 意気がとけ合う 赤城山 澄んだ夜空の

狂った果実

ちあきなおみ

作詞: 石原慎太郎

作曲: 佐藤勝

夏の陽を 浴びて 潮風に揺れる 花々よ 草蔭に結び

合鍵

ちあきなおみ

作詞: 松本隆

作曲: 筒美京平

鉢植えに水をやり ふと思い出す 今頃は枯れたはず 不精なあなたの部屋のすみれたち

曖昧2

ちあきなおみ

作詞: 関口誠人

作曲: 関口誠人

だったら何なのよ ウソが真っ赤に 燃えている だったら何なのよ あなたの背中は

たばこのけむり

ちあきなおみ

作詞: 平岡精二

作曲: 平岡精二

「ちょっと火をかして頂けません?…… 有難う……」 煙草のけむりが紫色だった 恋を知った夜

芽生えてそして

ちあきなおみ

作詞: 永六輔

作曲: 中村八大

あなたのまつ毛が ふるえて閉じて 涙のしずくが伝って落ちて 私に芽生えた あなたへの愛

そっとおやすみ

ちあきなおみ

作詞: クニ河内

作曲: クニ河内

化粧のあとの 鏡のまえで いつもあなたの手をかりた 背中のボタンが止めにくい

愛のために死す

ちあきなおみ

2本目の煙草に あなたは火をつける それを喫ったなら 行くのね ほんの少しの時間

別れの一本杉

ちあきなおみ

作詞: 高野公男

作曲: 船村徹

泣けた 泣けた こらえきれずに 泣けたっけ あの娘と別れた

なみだ船

ちあきなおみ

作詞: 星野哲郎

作曲: 船村徹

なみだの 終りのひと滴 ゴムのかっぱに しみとおる どうせおいらは

なみだの宿

ちあきなおみ

作詞: 古木花江

作曲: 船村徹

思い出の 思い出の 湯の町あかり 女ゆえ 女ゆえ

汽笛のあなた

ちあきなおみ

作詞: 横井弘

作曲: 船村徹

汽笛がなるの ポーってなるの それであなたが イカリを巻くの 今度こそはと

口紅えれじい

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 浜圭介

生まれた星が 悪いのか すねてるあたしが 悪いのか いのちまでもと

真夜中

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 都倉俊一

ム…… …… ム…… ……

雨の日ぐらし

ちあきなおみ

作詞: 吉岡治

作曲: 川口真

かもめが暗く啼いている そんなレコード買いました あなたのせいじゃないけれど お酒もつよくなりました なんだか死にたくなりそうで

恋慕夜曲

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 浜圭介

ひとりぼっちでのむ酒は 他人の情が欲しくなる 未練ごころぬぐって のむ酒は 流しギターが

女どうし

ちあきなおみ

作詞: 吉岡治

作曲: 川口真

淋しくないとか 男のように あの娘はローゼの ワインをついだ わたしはわたしで

二年前の秋

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 中村泰士

とても恥ずかしいの 誰にも黙っててね あの人を忘れかね 私はまだひとりきり 今は楽しそうに

モア・モア・ラヴ

ちあきなおみ

作詞: 吉田央

作曲: 鈴木淳

モアモア ためらわないで おしゃれな恋で わたしのくちびる ぬすんで下さい

しのび逢う恋

ちあきなおみ

あの日の偶然が 彼とめぐり逢い 愛しあう今は 人目避けてしのび逢う 恋のはじめは

禁じられた恋の島

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 中村泰士

約束の時間に 紙のフクロぶらさげ 桟橋にきたけど あなたはまだこない 潮騒を遠ざけ

夜は誰にもあげないで

ちあきなおみ

作詞: 吉田央

作曲: 鈴木淳

夜は誰にも あげないで あなたの腕を どうぞ私に 昨日より今日

もう忘れましょう

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 彩木雅夫

今さら 今さら何さ こぼれた酒はそのまま 昔よ昨日も昔 楽しい夢も終りよ

ラ・ボエーム

ちあきなおみ

モンマルトルの アパルトマンの 窓辺に開く リラの花よ 愛の部屋よ

アコーディオン弾き

ちあきなおみ

街の女のマリーは 美人だった お得意の客もいて 貢いでくれた 客が帰ったあとは

港が見える丘

ちあきなおみ

作詞: 東辰三

作曲: 東辰三

あなたと二人で 来た丘は 港が見える丘 色褪せた桜 唯一つ

枯れ葦小唄

ちあきなおみ

作詞: 横井弘

作曲: 細川潤一

風にさらさら 葦が鳴る ともに俺らも 枯れる葦 なまじ情に

ひき語り

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 及川恒平

外は雨ですか 土砂降りですか 妙に気分が 沈んで来ます こんな夜には

二泊三日

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 小林亜星

永過ぎる春に 終りを告げるため 私はあなたと 旅に出ました 何ごともなくて

波止場通り

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 川口真

波止場通りの朝 流れる白い霧 よろめくように急ぐ あなた 私

粋な別れ

ちあきなおみ

生命に終りがある 恋にも終りがくる 秋には枯葉が 小枝と別れ 夕べには太陽が

ねえあんた

ちあきなおみ

作詞: 松原史朗

作曲: 森田公一

ねえ あんた なんかとってあげようか おなか すいてるんじゃないの

別れたあとで

ちあきなおみ

作詞: 白鳥朝詠

作曲: 鈴木淳

「あそびにしよう」と あなたが言った 「そうね」と私も 笑って別れた それで終った

朝がくるまえに

ちあきなおみ

作詞: 吉田央

作曲: 鈴木淳

夜更けの霧が 雨に変るとき あなたの吐息 肩に感じるの 泣いたりするの

イマージュ

ちあきなおみ

作詞: 飛鳥涼

作曲: 飛鳥涼

がらんどうな心には 何も溜らない ささやかな幸福も 覗いて行くだけ

嘆歌

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 曽根幸明

あなた聴こえますか 港に流れる歌 あの頃あなたがかいた恋歌 誰も俺の歌の良さなどわからないと つかれた眸をしてこの世を捨てたあなた

悲しみを拾って

ちあきなおみ

悲しみを拾って あなたが最後になるように 心が折れるほどに その手で…抱いて 耳元でつぶやいた

あまぐも

ちあきなおみ

作詞: 河島英五

作曲: 河島英五

雨雲がとんでゆくわと 女はつぶやいた 窓辺にもたれかかって もう不幸じゃないと 言いたかったのさ

花吹雪

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 都倉俊一

明日あなたは 卒業してひとり 遠くの町へ 帰ってしまう 駅うらの小さな店

スタコイ東京

ちあきなおみ

ハア おらが東京サ 来る時に 故郷の おっ母の

五分前

ちあきなおみ

作詞: 伊集院静

作曲: 筒美京平

あと五分で バスが来るわ 笑いましょ 素敵に ちゃんと立って

砂塵の町へ

ちあきなおみ

作詞: 森浩美

作曲: 筒美京平

金色の馬車はゆく 朽ち果てた白い壁の町 蒸せる熱 匂う凪 ここにも貴方の影はない

五番街のマリーへ

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 都倉俊一

五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街は古い町で

花と蝶

ちあきなおみ

作詞: 川内康範

作曲: 彩木雅夫

花が女か 男が蝶か 蝶のくちづけ うけながら 花が散るとき

つめ

ちあきなおみ

作詞: 平岡精二

作曲: 平岡精二

二人暮らした アパートを 一人一人で 出て行くの すんだ事なの

あいつ

ちあきなおみ

作詞: 平岡精二

作曲: 平岡精二

ゆうべあいつに聞いたけど あれから君は独りきり 悪かったのは僕だけど 君のためだとあきらめた だからあいつに言ったんだ

暗い港のブルース

ちあきなおみ

いとしいひと あなたは今 名前さえ告げずに 海にかえるの 白い霧に

つかれたわけじゃないわ

ちあきなおみ

つかれたわけじゃないわ わすれたわけじゃない これ以上できることは なんにもないの みんなあげたわ

やくざ若衆祭り唄

ちあきなおみ

作詞: 米山正夫

作曲: 米山正夫

これはお楽しみ 江戸は神田の 若い衆 喧嘩買おうか 目にもの見せようか

ハンブルグにて

ちあきなおみ

ハンブルグでも サンチャゴの街も 世界の港は 何処でも同じさ

あの娘が泣いてる波止場

ちあきなおみ

作詞: 高野公男

作曲: 船村徹

思い 出したんだとさ 逢いたく なったんだとさ いくらすれても

雨の夜あなたは帰る

ちあきなおみ

作詞: 吉岡治

作曲: 船村徹

雨の夜に あなたは帰る そんな気がして ならないの すがりついたら

悦楽のブルース

ちあきなおみ

作詞: 吉岡治

作曲: 船村徹

泣いちゃ 泣いちゃ 泣いちゃ 泣いちゃいないわ カクテルの

志津子

ちあきなおみ

作詞: 吉岡治

作曲: 船村徹

志津子と呼べば 霧が流れる 俺の心に からみつく 霧は志津子の

女の旅

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 川口真

お別れをいうため 泣きながら来ました 幸せに背を向け 愛を捨てるのです 愚かな道だと

しゃれた生活

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 川口真

あなたの嘘は 嘘で楽しいわ 今日も何度か笑ってしまったわ しゃれた人生は宝石にうもれ くらしてるようで

誘い水

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 浜圭介

人が遠くに見える日は 酒に抱かれてみたくなる 嘘…… 呑めもしないのに…… ひとりですかと

雨の日にきた別離

ちあきなおみ

作詞: 千家和也

作曲: 中村泰士

女物の傘さして 濡れて部屋を出るあなた 口もつけずに残した ワイングラスを手のひらに 愛のために私は

私をもう一度

ちあきなおみ

作詞: なかにし礼

作曲: 鈴木淳

離しはしないと 背中を抱いた 貴方の右手は 今じゃ他人のもの 淋しがりやを

恋した女

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 彩木雅夫

恋した女が 悪いと言うのなら 抱いたあなたは どうなるの うらみじゃないけど

想い出なんて欲しくない

ちあきなおみ

作詞: 悠木圭子

作曲: 鈴木淳

ある日突然 あなたを知って 何も知らずに 恋によったの ある日突然

変身

ちあきなおみ

作詞: 白鳥朝詠

作曲: 鈴木淳

あなたにくちづけ されたくて わたしは花に なりました あなたに甘えて

マニキュアがかわくまで

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 中村泰士

マニキュアが かわくまで こたえをだすのは 待ってて このモヤモヤが

最后の電話

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 中村泰士

あなた 私がいなくても 花に水を忘れないで あなた 私がいなくても

くせ

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 中村泰士

背中のボタンを止める時にいつも 知らず知らず彼の名前を呼んでしまうの 昨日も友達にやくざな男なんて 忘れておしまいって言われたけれど きっときっときっと無理だわ

放されて

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 徳久広司

水に七色 ネオンの花は 夢がありそに 浮かれてるけど 私はあんたに

紅とんぼ

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 船村徹

空にしてって 酒も肴も 今日でおしまい 店仕舞 五年ありがとう

君知らず

ちあきなおみ

作詞: 千家和也

作曲: 船村徹

あて名は書けど 一文字も わが名を書けぬ 恋文よ 紅を落とした

船頭小唄

ちあきなおみ

作詞: 野口雨情

作曲: 中山晋平

おれは河原の 枯れすゝき おなじおまえも 枯れすゝき どうせふたりは

ふたり自身

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 筒美京平

朝のコーヒーは にがい悲しみが そしてたばこは 白いはかなさが 窓の外には

雪の宿

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 猪俣公章

しんと沈まる 雪の夜 腕を枕に 泣く女 今夜かぎりの

風の吹く日と一日は

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 川口真

風の吹く日と 一日は なぜか心が ゆれ動く 遠い昔に

お酒の味

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 小林亜星

来るか来ないか半々の 賭けにあずけたしのび逢い そっとホテルの窓をあけ 山の音きく夜ふけ頃 ……ひとり慣れない酒をのむ

私は死にたい

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 筒美京平

涙がかわきません 三日も過ぎて あれからぬれたまま 私の頬は あなたが背中でしめたドアの音が

流転の詩

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 猪俣公章

若い男に 惚れたら駄目と 貢ぐ気持に なったら駄目と あれほどみんなに

色は匂へど

ちあきなおみ

作詞: 伊集院静

作曲: 筒美京平

ひと目で惚れちゃった その日に゛あいうえお゛ 夜明けの海を見てる 私は阿呆鳥 これでいいの淋しかない

嘘は罪

ちあきなおみ

作詞: 水谷啓二

作曲: 杉田眞人

あなたの心が 離れてくのを 手に取るようにわかるのも 二人の時間がきっとそれだけ 意味を持ってた…そうでしょう?

部屋

ちあきなおみ

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

野あざみの夢を 見続け過ぎたわ 真夜中にベルが鳴る いそいそ迎えに出る 別れの言葉を

キリがないね

ちあきなおみ

作詞: 森浩美

作曲: 中崎英也

「やり直そう‥」「いつものこと‥」 言葉は便利だね 「今度こそは‥」「だけど同じ‥」 くりかえすだけだね

プラットホーム

ちあきなおみ

作詞: 吉田旺

作曲: 曽根幸明

ベルが鳴る… 発車のベルが 雪が舞う…さむいこころに 何かいってよ 黙ってると

経験

ちあきなおみ

やめて 愛してないなら やめて くちづけするのは やめて

かなしい唇

ちあきなおみ

作詞: 丹古晴己

作曲: 鈴木淳

今夜もかわくの 悲しい唇 あなたを忘れぬ 悲しい唇 別れのキッスを

ベッドで煙草を吸わないで

ちあきなおみ

ベッドで煙草を 吸わないで 私を好きなら 火を消して 瞳をとじて

お別れ記念

ちあきなおみ

作詞: 阿久悠

作曲: 及川恒平

出来るなら 三日後の午後七時 坂上のレストランで お逢いしたいのです お別れしてちょうど二年

ちあき なおみ(1947年9月17日 - )は、日本の元歌手、女優。1992年9月の夫の郷鍈治との死別をきっかけに一切の芸能活動を休止し、引退同様の状態となった。義兄(郷の実兄)は俳優の宍戸錠、そして義甥(郷の甥)は宍戸開である。 結婚後に所有した不動産(ビル)のオーナーではあるものの、実業家として表立って活動しているわけではない。 wikipedia