もういらないほど
ボロボロに弱よわった恋こいを
それでも僕ぼくはもう一度いちど抱だき寄よせてみるんだ
沈黙ちんもくが心地ここちいい時代じだいを通とおり過すぎて何なにを見みつけよう?
いつもの部屋へやじゃ 同おなじ言葉ことばばかり 何なにも話はなせなくなる
寒空さむぞら辿たどり 海うみまで行いこう 祈いのるみたいに 車くるま飛とばす
何なにが変かわるかな?
僕ぼくら 恋こいをしていた
呆あきれるくらいはしゃいでた
夢ゆめを見みていたんだ 風かぜが吹ふくたび 霞かすんで行いく気持きもちだけ見みつめすぎた
なぜか 冴さえない日々ひびが
僕ぼくを励はげましているんだよ
消きえゆく君きみを 想おもったら 眠ねむれなくなるんだ
「ところでね 雨あめが降ふりそうよ 洗濯物せんたくものを出だしたままね」
そんなセリフが似合にあうようになった大人おとなになったふたり
窓まどの外そとには灰色はいいろの街まち何なにも言いわずに僕ぼくら見みてる
何なにもいらないや
僕ぼくら 恋こいをしていた
あきれるくらいはしゃいでた
だけれど今いま知しったよ 風かぜが吹ふくたび
戻もどれないほど君きみを知しりすぎていた
なぜか 冴さえない日々ひびが
僕ぼくを励はげましているんだよ
消きえゆく君きみを 想おもったら 眠ねむれなくなるんだ
もういらないほどmouiranaihodo
ボロボロboroboroにni弱yowaったtta恋koiをwo
それでもsoredemo僕bokuはもうhamou一度ichido抱daきki寄yoせてみるんだsetemirunda
沈黙chinmokuがga心地kokochiいいii時代jidaiをwo通tooりri過suぎてgite何naniをwo見miつけようtsukeyou?
いつものitsumono部屋heyaじゃja 同onaじji言葉kotobaばかりbakari 何naniもmo話hanaせなくなるsenakunaru
寒空samuzora辿tadoりri 海umiまでmade行iこうkou 祈inoるみたいにrumitaini 車kuruma飛toばすbasu
何naniがga変kaわるかなwarukana?
僕bokuらra 恋koiをしていたwoshiteita
呆akiれるくらいはしゃいでたrerukuraihasyaideta
夢yumeをwo見miていたんだteitanda 風kazeがga吹fuくたびkutabi 霞kasuんでnde行iくku気持kimoちだけchidake見miつめすぎたtsumesugita
なぜかnazeka 冴saえないenai日々hibiがga
僕bokuをwo励hageましているんだよmashiteirundayo
消kiえゆくeyuku君kimiをwo 想omoったらttara 眠nemuれなくなるんだrenakunarunda
「ところでねtokorodene 雨ameがga降fuりそうよrisouyo 洗濯物sentakumonoをwo出daしたままねshitamamane」
そんなsonnaセリフserifuがga似合niaうようになったuyouninatta大人otonaになったふたりninattafutari
窓madoのno外sotoにはniha灰色haiiroのno街machi何naniもmo言iわずにwazuni僕bokuらra見miてるteru
何naniもいらないやmoiranaiya
僕bokuらra 恋koiをしていたwoshiteita
あきれるくらいはしゃいでたakirerukuraihasyaideta
だけれどdakeredo今ima知shiったよttayo 風kazeがga吹fuくたびkutabi
戻modoれないほどrenaihodo君kimiをwo知shiりすぎていたrisugiteita
なぜかnazeka 冴saえないenai日々hibiがga
僕bokuをwo励hageましているんだよmashiteirundayo
消kiえゆくeyuku君kimiをwo 想omoったらttara 眠nemuれなくなるんだrenakunarunda