パレット 歌詞 清浦夏実 ふりがな付

瞳ひとみを閉とじるたび
想おもい浮うかべた
やわらかな光ひかりに包つつまれる日ひを

見慣みなれた街まちの景色けしき
ふとした瞬間しゅんかんに
静しずかに 鮮あざやかに
色いろを変かえていく

春はるの風かぜがわたしを導みちびいて
この胸むねを満みたしてく
輝かがやく季節きせつが描えがかれてく

ひだまりの公園こうえん
やさしい時間じかん
ありふれた会話かいわに
すこしはにかんでた

小鳥ことりの歌声うたごえを聴きき
目覚めざめた朝あさの日ひに
確たしかに 感かんじた
幸しあわせの意味いみを

めぐりめぐる奇跡きせき 繰くり返かえして
青空あおぞらは生うまれてる
小ちいさな世界せかいが彩いろどられてく

あたたかな雨粒あまつぶ降ふり注そそいで
この胸むねににじんでく
今いまなら笑顔えがおで信しんじてゆける

春はるの風かぜがわたしを導みちびいて
この胸むねを満みたしてく
輝かがやく季節きせつを描えがいてゆける

あなたと 歩あるいてく
輝かがやく季節きせつ