私わたしよりも悲かなしい瞳ひとみをした人ひとに 会あったよと
笑わらいながら 君きみは涙なみだこぼしたね
光ひかりも闇やみも 虹にじの彼方かなたへ
銀河ぎんがを渡わたり 幾千年いくせんねんの
時ときを越こえて 何億なんおく光年こうねんも前まえから きっと
形かたちもない言葉ことばも それでも何なにかになって 想おもい合あって
僕ぼくらは つながっていたんだろう
想おもった通とおり やってごらん
何なにがあっても 構かまわない
この世界せかいはもう 君きみと僕ぼくのモノだよ
生命せいめいも死しさえも 風かぜの谷間たにまで
山河やまがを渡わたり 幾年月いくとしつきの
調しらべを聴きいて 何千何万なんぜんなんまん年前ねんまえから ずっと
心こころもない魂たましいも それでも何なにかになって
感かんじ合あって 僕ぼくらは涙なみだを流ながすんだろう
愛あいし合あって 傷きずつけて 泣なかせたり 淋さびしくさせてしまったり
わかってても 同おなじ事ことを繰くり返かえしてしまうんだろう
孤独こどくも 恥はじも 嘘うそさえも 痛いたみも 怒いかりも
僕ぼくらには 全部ぜんぶ必要ひつようだから
きっと あるんだね
だから いつの日ひか 子供こどもの頃ころに 想おもい描えがいた
みんなが仲良なかよく暮くらせる 世界せかいがあるはず
二人ふたりでいれば
それ以外いがいに何なにがある
私watashiよりもyorimo悲kanaしいshii瞳hitomiをしたwoshita人hitoにni 会aったよとttayoto
笑waraいながらinagara 君kimiはha涙namidaこぼしたねkoboshitane
光hikariもmo闇yamiもmo 虹nijiのno彼方kanataへhe
銀河gingaをwo渡wataりri 幾千年ikusennenのno
時tokiをwo越koえてete 何億nanoku光年kounenもmo前maeからkara きっとkitto
形katachiもないmonai言葉kotobaもmo それでもsoredemo何naniかになってkaninatte 想omoいi合aってtte
僕bokuらはraha つながっていたんだろうtsunagatteitandarou
想omoったtta通tooりri やってごらんyattegoran
何naniがあってもgaattemo 構kamaわないwanai
このkono世界sekaiはもうhamou 君kimiとto僕bokuのnoモノmonoだよdayo
生命seimeiもmo死shiさえもsaemo 風kazeのno谷間tanimaでde
山河yamagaをwo渡wataりri 幾年月ikutoshitsukiのno
調shiraべをbewo聴kiいてite 何千何万nanzennanman年前nenmaeからkara ずっとzutto
心kokoroもないmonai魂tamashiiもmo それでもsoredemo何naniかになってkaninatte
感kanじji合aってtte 僕bokuらはraha涙namidaをwo流nagaすんだろうsundarou
愛aiしshi合aってtte 傷kizuつけてtsukete 泣naかせたりkasetari 淋sabiしくさせてしまったりshikusaseteshimattari
わかっててもwakattetemo 同onaじji事kotoをwo繰kuりri返kaeしてしまうんだろうshiteshimaundarou
孤独kodokuもmo 恥hajiもmo 嘘usoさえもsaemo 痛itaみもmimo 怒ikaりもrimo
僕bokuらにはraniha 全部zenbu必要hitsuyouだからdakara
きっとkitto あるんだねarundane
だからdakara いつのitsuno日hiかka 子供kodomoのno頃koroにni 想omoいi描egaいたita
みんながminnaga仲良nakayoくku暮kuらせるraseru 世界sekaiがあるはずgaaruhazu
二人futariでいればdeireba
それsore以外igaiにni何naniがあるgaaru