ギター流し 歌詞
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旅たびの流ながしにゃ 知しらぬこと
ギター泣なかせて 俺おれも泣なく
どうせはかない 恋こいの歌うた
好すいちゃいけない 好すけぬ身みは
いっそせつない 胸むねのうち
閉とじた瞼まぶたの 裏側うらがわに
せめておまえを 抱だいて行いこ
故郷くにを出でたときゃ この俺おれも
夢ゆめも希望のぞみも あったもの
街まちのあかりが 消きえるよに
今いまじゃやつれた 影かげひとつ
馬骨
2022/10/23 13:23
春が来たとていったとて、旅の流しにゃ知らぬこと、ギター泣かせて俺も泣く、どうせ儚い恋の歌・・好いちゃいけない好けぬ身は、いっそ切ない胸の内、閉じた瞼の裏側に、せめてお前を抱いて行こ・・故郷でたときゃこの俺も希望も夢もあったもの、街の明かりが消えるよに、今じゃやつれた影一つ・・ギタ弾きの哀愁で素晴らしい曲であるが、お富さんの大ヒットの後で、作詞作曲の先生達は心配しながら出した曲と聞くが、引き続きこの曲もそこそこのヒットになり一安心したという逸話が残っている・・