きみが指ゆびでつくるフレームには
タンポポの綿毛わたげが映うつり込こむよ
格子窓こうしまど 竹細工たけざいく 急きゅうな階段かいだん
懐なつかしい景色けしきもそのままだね
塩田えんでんのにおいを吸すい込こんだら
高台たかだいのポストから手紙てがみを出だそう
降おりる駅えきも知しらない未来みらいのきみに
切符きっぷを一枚いちまい同封どうふうして
そこにあるなにげないこと
てのひらからこぼれてても
おそれないで 止とまらないで
きみはきみのままでいて
神様かみさまは時々ときどきいたずらする
いちばん大切たいせつなものだけを
どこかに置おき去ざりにさせて
ぼくたちを大人おとなにするんだ
特別とくべつなことなどどこにもなく
出会であえたぜんぶは偶然ぐうぜんじゃない
たとえ悲かなしみに包つつまれても
笑顔えがおだけは忘わすれないでよ
団地だんち裏うら 綿帽子わたぼうし
大吉だいきちのでる神社じんじゃの鳥居とりいをくぐれば
真新まあたらしい光ひかりのシャワー
きみを包つつみ込こんでいく
真心まごころと勇気ゆうきでつながれば
一瞬いっしゅんはいつか永遠えいえんになる
夢ゆめの行いき先さきはそれぞれでも
決けっしてひとりじゃないよね
神様かみさまは時々ときどきいたずらする
いちばん大切たいせつなものだけを
どこかに置おき去ざりにさせて
ぼくたちを大人おとなにするんだ
きみを大人おとなにするんだ
きみがkimiga指yubiでつくるdetsukuruフレfureームmuにはniha
タンポポtanpopoのno綿毛watageがga映utsuりri込koむよmuyo
格子窓koushimado 竹細工takezaiku 急kyuuなna階段kaidan
懐natsuかしいkashii景色keshikiもそのままだねmosonomamadane
塩田endenのにおいをnonioiwo吸suいi込koんだらndara
高台takadaiのnoポストposutoからkara手紙tegamiをwo出daそうsou
降oりるriru駅ekiもmo知shiらないranai未来miraiのきみにnokimini
切符kippuをwo一枚ichimai同封doufuuしてshite
そこにあるなにげないことsokoniarunanigenaikoto
てのひらからこぼれててもtenohirakarakoboretetemo
おそれないでosorenaide 止toまらないでmaranaide
きみはきみのままでいてkimihakiminomamadeite
神様kamisamaはha時々tokidokiいたずらするitazurasuru
いちばんichiban大切taisetsuなものだけをnamonodakewo
どこかにdokokani置oきki去zaりにさせてrinisasete
ぼくたちをbokutachiwo大人otonaにするんだnisurunda
特別tokubetsuなことなどどこにもなくnakotonadodokonimonaku
出会deaえたぜんぶはetazenbuha偶然guuzenじゃないjanai
たとえtatoe悲kanaしみにshimini包tsutsuまれてもmaretemo
笑顔egaoだけはdakeha忘wasuれないでよrenaideyo
団地danchi裏ura 綿帽子wataboushi
大吉daikichiのでるnoderu神社jinjaのno鳥居toriiをくぐればwokugureba
真新maataraしいshii光hikariのnoシャワsyawaー
きみをkimiwo包tsutsuみmi込koんでいくndeiku
真心magokoroとto勇気yuukiでつながればdetsunagareba
一瞬issyunはいつかhaitsuka永遠eienになるninaru
夢yumeのno行iきki先sakiはそれぞれでもhasorezoredemo
決kextuしてひとりじゃないよねshitehitorijanaiyone
神様kamisamaはha時々tokidokiいたずらするitazurasuru
いちばんichiban大切taisetsuなものだけをnamonodakewo
どこかにdokokani置oきki去zaりにさせてrinisasete
ぼくたちをbokutachiwo大人otonaにするんだnisurunda
きみをkimiwo大人otonaにするんだnisurunda