いつか この場所ばしょで
空そらを見上みあげていたわ
あの空そらは青あおく
雲くもひとつない
未来みらいを見みてた
人ひとは誰だれか 愛あいするたびに
切せつなさに呼吸こきゅうさえ忘わすれて
自分じぶんが自分じぶんじゃないくらいに
悩なやむ日ひもやって来くるわ
あんなに夕陽ゆうひが
美うつくしいのは
ようやく 彼方かなたに
見みえたから
雨あめや雪ゆきや 時ときに嵐あらしも
私わたしの人生じんせい
何なにを見みても 思おもい出だすのは
もどかしく生いきていたあの頃ころ
自分じぶんの空そらまで見失みうしなって
疲つかれ果はて 立たち止どまった
あんなに夕陽ゆうひが
美うつくしいのは
思おもいのすべてが
晴はれたから
つらいことも 悲かなしいことも
通とおり過すぎる雲くも
振ふり返かえれば 空そらは移うつろい
やがて 明日あしたが来くる
雨あめや雪ゆきや 時ときに嵐あらしも
私わたしの人生じんせい
いつかitsuka このkono場所basyoでde
空soraをwo見上miaげていたわgeteitawa
あのano空soraはha青aoくku
雲kumoひとつないhitotsunai
未来miraiをwo見miてたteta
人hitoはha誰dareかka 愛aiするたびにsurutabini
切setsuなさにnasani呼吸kokyuuさえsae忘wasuれてrete
自分jibunがga自分jibunじゃないくらいにjanaikuraini
悩nayaむmu日hiもやってmoyatte来kuるわruwa
あんなにannani夕陽yuuhiがga
美utsukuしいのはshiinoha
ようやくyouyaku 彼方kanataにni
見miえたからetakara
雨ameやya雪yukiやya 時tokiにni嵐arashiもmo
私watashiのno人生jinsei
何naniをwo見miてもtemo 思omoいi出daすのはsunoha
もどかしくmodokashiku生iきていたあのkiteitaano頃koro
自分jibunのno空soraまでmade見失miushinaってtte
疲tsukaれre果haてte 立taちchi止doまったmatta
あんなにannani夕陽yuuhiがga
美utsukuしいのはshiinoha
思omoいのすべてがinosubetega
晴haれたからretakara
つらいこともtsuraikotomo 悲kanaしいこともshiikotomo
通tooりri過suぎるgiru雲kumo
振fuりri返kaeればreba 空soraはha移utsuろいroi
やがてyagate 明日ashitaがga来kuるru
雨ameやya雪yukiやya 時tokiにni嵐arashiもmo
私watashiのno人生jinsei