コバルト色いろが 揺ゆれている
きれいな波紋はもんを描えがきながら
まぶしく光ひかる 柔やわらかな水みずに
身体からだ 委ゆだねて 目めを閉とじる
不思議ふしぎな力ちから 受うけとめて
塞ふさいだ心こころが開ひらいてゆく
あなたの声こえで 私わたしが目覚めざめる
恵めぐみの雨あめ受うけて輝かがやく花はなのように
かけがえのない 時ときを重かさねて
今いまここにある 日溜ひだまりの日々ひび
風かぜのように過すぎゆく毎日まいにちさえも
あなたとなら永遠えいえんを感かんじるの
わたしにとってあなたは 冷つめたく甘あまい水すい
渇かわききった心こころに 静しずかに沁しみてゆく
あなたのくれた その微笑ほほえみや
あなたのくれた その一言ひとことは
砂漠さばくに降ふり注そそぐ愛あいのスコール
明日あすに架かける幸しあわせの虹にじになる
わたしにとってあなたは 優やさしく青あおい水みず
さざ波なみのきらめきで すべてを解とき放はなつ
わたしにとってあなたは まるで魔法まほうの水みず
もつれた心こころの糸いと 解ときほぐしてくれる
コバルトkobaruto色iroがga 揺yuれているreteiru
きれいなkireina波紋hamonをwo描egaきながらkinagara
まぶしくmabushiku光hikaるru 柔yawaらかなrakana水mizuにni
身体karada 委yudaねてnete 目meをwo閉toじるjiru
不思議fushigiなna力chikara 受uけとめてketomete
塞fusaいだida心kokoroがga開hiraいてゆくiteyuku
あなたのanatano声koeでde 私watashiがga目覚mezaめるmeru
恵meguみのmino雨ame受uけてkete輝kagayaくku花hanaのようにnoyouni
かけがえのないkakegaenonai 時tokiをwo重kasaねてnete
今imaここにあるkokoniaru 日溜hidaまりのmarino日々hibi
風kazeのようにnoyouni過suぎゆくgiyuku毎日mainichiさえもsaemo
あなたとならanatatonara永遠eienをwo感kanじるのjiruno
わたしにとってあなたはwatashinitotteanataha 冷tsumeたくtaku甘amaいi水sui
渇kawaききったkikitta心kokoroにni 静shizuかにkani沁shiみてゆくmiteyuku
あなたのくれたanatanokureta そのsono微笑hohoeみやmiya
あなたのくれたanatanokureta そのsono一言hitokotoはha
砂漠sabakuにni降fuりri注sosoぐgu愛aiのnoスコsukoールru
明日asuにni架kaけるkeru幸shiawaせのseno虹nijiになるninaru
わたしにとってあなたはwatashinitotteanataha 優yasaしくshiku青aoいi水mizu
さざsaza波namiのきらめきでnokiramekide すべてをsubetewo解toきki放hanaつtsu
わたしにとってあなたはwatashinitotteanataha まるでmarude魔法mahouのno水mizu
もつれたmotsureta心kokoroのno糸ito 解toきほぐしてくれるkihogushitekureru