散歩さんぽのふりして この町まちを出でよう
うすむらさきの 夕暮ゆうぐれを
覚おぼえておくよ 愛あいのかたみに
さよなら さよなら 細ほそい指ゆびのひと
いつか季節きせつが めぐり行ゆき
いつかぼくらは ああまた出逢であう
その日ひのために 消きえて行いく
人ひとごみに まぎれて
駅えきへの小径こみちで ふり返かえるぼくの
気きのせいかしら あの窓まどに
小ちいさな影かげが 泣ないてるみたい
さよなら さよなら 白しろい指ゆびのひと
いつか季節きせつが めぐり行ゆき
いつかぼくらは ああまた出逢であう
その日ひのために 歩あるき出だす
唇くちびるをかんで
散歩sanpoのふりしてnofurishite このkono町machiをwo出deようyou
うすむらさきのusumurasakino 夕暮yuuguれをrewo
覚oboえておくよeteokuyo 愛aiのかたみにnokatamini
さよならsayonara さよならsayonara 細hosoいi指yubiのひとnohito
いつかitsuka季節kisetsuがga めぐりmeguri行yuきki
いつかぼくらはitsukabokuraha ああまたaamata出逢deaうu
そのsono日hiのためにnotameni 消kiえてete行iくku
人hitoごみにgomini まぎれてmagirete
駅ekiへのheno小径komichiでde ふりfuri返kaeるぼくのrubokuno
気kiのせいかしらnoseikashira あのano窓madoにni
小chiiさなsana影kageがga 泣naいてるみたいiterumitai
さよならsayonara さよならsayonara 白shiroいi指yubiのひとnohito
いつかitsuka季節kisetsuがga めぐりmeguri行yuきki
いつかぼくらはitsukabokuraha ああまたaamata出逢deaうu
そのsono日hiのためにnotameni 歩aruきki出daすsu
唇kuchibiruをかんでwokande