愛あいに傷きずつき やつれた心こころ
俺おれにあずけて くれないか
水割みずわりグラスの 氷こおりが溶とけて
そっと重かさねる 指ゆびの先さき
俺おれの心こころに 鍵かぎはひとつだけ
おまえの住すむ場所ばしょ 空あけてあるから
巡めぐり逢あうため この世よにきっと
二人ふたり生うまれて 来きたんだよ
水割みずわりグラスの 滴しずくが落おちて
潤うるむまつ毛げの 愛いとおしさ
もしも眠ねむれぬ 夜よるはいつだって
おまえに寄より添そい そばにいるから
帰かえしたくない 今夜こんやはずっと
肩かたを優やさしく 抱だき寄よせる
水割みずわりグラスの 琥珀こはくの色いろが
甘あまく二人ふたりを 包つつむ夜よる
俺おれの心こころに 鍵かぎはひとつだけ
おまえに今日きょうから あずけておくよ
愛aiにni傷kizuつきtsuki やつれたyatsureta心kokoro
俺oreにあずけてniazukete くれないかkurenaika
水割mizuwaりriグラスgurasuのno 氷kooriがga溶toけてkete
そっとsotto重kasaねるneru 指yubiのno先saki
俺oreのno心kokoroにni 鍵kagiはひとつだけhahitotsudake
おまえのomaeno住suむmu場所basyo 空aけてあるからketearukara
巡meguりri逢aうためutame このkono世yoにきっとnikitto
二人futari生uまれてmarete 来kiたんだよtandayo
水割mizuwaりriグラスgurasuのno 滴shizukuがga落oちてchite
潤uruむまつmumatsu毛geのno 愛itoおしさoshisa
もしもmoshimo眠nemuれぬrenu 夜yoruはいつだってhaitsudatte
おまえにomaeni寄yoりri添soいi そばにいるからsobaniirukara
帰kaeしたくないshitakunai 今夜konyaはずっとhazutto
肩kataをwo優yasaしくshiku 抱daきki寄yoせるseru
水割mizuwaりriグラスgurasuのno 琥珀kohakuのno色iroがga
甘amaくku二人futariをwo 包tsutsuむmu夜yoru
俺oreのno心kokoroにni 鍵kagiはひとつだけhahitotsudake
おまえにomaeni今日kyouからkara あずけておくよazuketeokuyo