あの空そらに浮うかぶ月つき
今いまは欠かけているけれど
生うまれ変かわって
また 満みちるだろう
夜よの森もりを翔とんでゆく
眠ねむらない鳥とりたちよ
満月まんげつの夜よるに
帰かえっておいで
何なにもかもが生うまれかわるよ
風かぜも星ほしもくり返かえす波なみも
命いのちは遠とおい空そらから降おりて
地上ちじょうに咲さいた幾いく千万せんまんの花はな
夜よるの河かわを泳およいでゆく
傷きずついた魚さかなたち
生うまれ変かわって
もどっておいで
別わかれていった人ひとも
帰かえってきておくれ
肩かたを抱だきあって
許ゆるしあおうよ
何なにもかもが めぐりあえるよ
生いきていれば 旅たびをつづければ
命いのちはやがて空そらに昇のぼって
地上ちじょうを照てらす
幾千万いくせんまんの星ほし
何なにもかもが生うまれかわるよ
風かぜも星ほしもくり返かえす波なみも
命いのちは遠とおい空そらから降おりて
地上ちじょうに咲さいた幾いく千万せんまんの花はな
あのano空soraにni浮uかぶkabu月tsuki
今imaはha欠kaけているけれどketeirukeredo
生uまれmare変kaわってwatte
またmata 満miちるだろうchirudarou
夜yoのno森moriをwo翔toんでゆくndeyuku
眠nemuらないranai鳥toriたちよtachiyo
満月mangetsuのno夜yoruにni
帰kaeっておいでtteoide
何naniもかもがmokamoga生uまれかわるよmarekawaruyo
風kazeもmo星hoshiもくりmokuri返kaeすsu波namiもmo
命inochiはha遠tooいi空soraからkara降oりてrite
地上chijouにni咲saいたita幾iku千万senmanのno花hana
夜yoruのno河kawaをwo泳oyoいでゆくideyuku
傷kizuついたtsuita魚sakanaたちtachi
生uまれmare変kaわってwatte
もどっておいでmodotteoide
別wakaれていったreteitta人hitoもmo
帰kaeってきておくれttekiteokure
肩kataをwo抱daきあってkiatte
許yuruしあおうよshiaouyo
何naniもかもがmokamoga めぐりあえるよmeguriaeruyo
生iきていればkiteireba 旅tabiをつづければwotsudukereba
命inochiはやがてhayagate空soraにni昇noboってtte
地上chijouをwo照teらすrasu
幾千万ikusenmanのno星hoshi
何naniもかもがmokamoga生uまれかわるよmarekawaruyo
風kazeもmo星hoshiもくりmokuri返kaeすsu波namiもmo
命inochiはha遠tooいi空soraからkara降oりてrite
地上chijouにni咲saいたita幾iku千万senmanのno花hana