てんびんばかり 歌詞 河島英五 ふりがな付

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よみ:てんびんばかり

てんびんばかり 歌詞

河島英五

1975.6.25 リリース
作詞
河島英五
作曲
河島英五
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真実しんじつは一ひとつなのか
何処どこにでも転ころがっているのかい
一体いったいそんなものがあるんだろうか
何なにも解わからないで僕ぼくはいる

そしてそれがあるとすれば 何処どこまで行いけば
見みえてくるんだろう
そしてそれがないものねだりなら 何なにを頼たよりに
生いきて行いけばいいんだろう
何なにも解わからない 何なにも解わからない 何なにも解わからない
何なにも解わからない 何なにも解わからない
何なにも解わからないで僕ぼくはいる

家いえを出でて行いく息子むすこがいる 引ひき止とめようとする
母親ははおやがいる
どちらも愛あいしてる どちらも恨うらんでる
どちらも泣ないている

友達ともだちが殴なぐられて仕返しかえしをしに行いった男おとこがいる
その殴なぐった相手あいても友達ともだちだったので
困こまってしまった男おとこがいる

偉えらい人ひとは僕ぼくを叱しかるけど
その自信じしんは何処どこからくるんだろう
でももしも僕ぼくが偉えらくなったら
やっぱり僕ぼくも誰だれかを叱しかるだろう

何人なんにんもの人ひとを殺ころした男おとこがいる
掛替かけがえのない命いのちを奪うばってしまった
次つぎはこの男おとこが殺ころされる番ばんだ
掛替かけがえのない命いのちを奪うばってしまう

男おとこが殺ころされる男おとこが殺ころされる誰だれも何なにも言いわない
男おとこが殺ころされる男おとこが殺ころされるみんながそれに
賛成さんせいしたのです

男おとこはいつでも威張いばっているけど どんな目めで
女おんなを見みつめているんだろう
女おんなはいつでも威張いばらせておくけど
どんな目めで男おとこを見みつめているんだろう

僕ぼくが何気なにげなく呟つぶやいた言葉ことばが
君きみをとっても悲かなしませてしまった
慰なぐさめようと
言葉ことばを掛かけたら君きみは泣なき出だしてしまった

長ながい間あいだ君きみはとっても辛つらい思おもいをしてきたのでしょう
やっと君きみを幸しあわせにできると思おもったのに
君きみはもういない

毎朝まいあさ決きまった時間じかんに起おきる人ひとの喜よろこびは
何処どこにあるんだろう
電信柱でんしんばしらに小便しょうべんひっかけた野良犬のらいぬの悲かなしみは
何処どこにあるんだろう

うちの仔犬こいぬはとても臆病おくびょうで一人ひとりでは街まちを歩あるけない
首輪くびわをつけると とても自由じゆうだ
僕ぼくを神様かみさまだと思おもっているんだろう

拳こぶしを挙あげる人々ひとびとと手てを合あわす人々ひとびとが
言いい争あらそいを続つづける間あいだに
ホラ ごらんなさい野良犬のらいぬの母かあさんが
かわいい仔犬こいぬを生うみました

誤魔化ごまかさないで そんな言葉ことばでは
僕ぼくは満足まんぞく出来できないのです
てんびんばかりは重おもたい方ほうに傾かたむくに
決きまっているじゃないか
どちらも もう一方いっぽうより重おもたいくせに
どちらへも傾かたむかないなんておかしいよ

誤魔化ごまかさないで そんな言葉ことばでは
僕ぼくは満足まんぞく出来できないのです
てんびんばかりは重おもたい方ほうに傾かたむくに
決きまっているじゃないか
どちらも もう一方いっぽうより重おもたいくせに
どちらへも傾かたむかないなんておかしいよ

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曲名:てんびんばかり 歌手:河島英五