口くちに出だせない苦くるしみも
泣なくに泣なけない くやしさも
飲のんで忘わすれて我慢がまんしろ
人ひとはだれでも孤独こどくだと
親父おやじがしんみり話はなしてた
酒さけは男おとこの 酒さけは男おとこの子守唄こもりうた
惚ほれたあの娘こは 待まち切きれず
誰だれに嫁とついで行いったのか
ひとり手酌てじゃくのとまり木ぎで
みれん心こころをとかす酒さけ
思おもい出で偲しのんでくちずさむ
酒さけは男おとこの 酒さけは男おとこの子守唄こもりうた
じっと見みつめる 盃さかずき に
母ははの笑顔えがおがまた浮うかぶ
今いまの暮くらしはつらくても
胸むねにでっかい夢ゆめがある
明日あすを信しんじてひとり飲のむ
酒さけは男おとこの 酒さけは男おとこの子守唄こもりうた
口kuchiにni出daせないsenai苦kuruしみもshimimo
泣naくにkuni泣naけないkenai くやしさもkuyashisamo
飲noんでnde忘wasuれてrete我慢gamanしろshiro
人hitoはだれでもhadaredemo孤独kodokuだとdato
親父oyajiがしんみりgashinmiri話hanaしてたshiteta
酒sakeはha男otokoのno 酒sakeはha男otokoのno子守唄komoriuta
惚hoれたあのretaano娘koはha 待maちchi切kiれずrezu
誰dareにni嫁totsuいでide行iったのかttanoka
ひとりhitori手酌tejakuのとまりnotomari木giでde
みれんmiren心kokoroをとかすwotokasu酒sake
思omoいi出de偲shinoんでくちずさむndekuchizusamu
酒sakeはha男otokoのno 酒sakeはha男otokoのno子守唄komoriuta
じっとjitto見miつめるtsumeru 盃sakazuki にni
母hahaのno笑顔egaoがまたgamata浮uかぶkabu
今imaのno暮kuらしはつらくてもrashihatsurakutemo
胸muneにでっかいnidekkai夢yumeがあるgaaru
明日asuをwo信shinじてひとりjitehitori飲noむmu
酒sakeはha男otokoのno 酒sakeはha男otokoのno子守唄komoriuta