きっと最後さいごはここに帰かえって来くると思おもう
世界せかいの始はじまりを二人ふたりで見みていた
一度いちどだけその場所ばしょに確たしかに届とどいたから
この手てを離はなしても怖こわくはないの 二度にどと
空からっぽの身体からだに降ふり積つもってゆく記憶きおく
私わたしを少すこしずつ作つくって満みたして
そんな風ふうに人ひとは人ひとの形かたちになるの
忘わすれたくない想おもい心こころに重かさねて
何処どこまで遠とおく行いく時ときにも
私わたしはここに君きみの中なかに
君きみを導みちびく星ほしのように
ずっといるわ
君きみを離はなれて行いく時ときにも
胸むねに刻きざんだあの場ば所しょへと
私わたしはきっと帰かえれるから
振ふり向むかずに行いくわ
空からっぽだった胸むねに愛あいという名なの記憶きおく
君きみが甘あまく苦にがく注そそいでくれた
一度いちどだけ君きみの中なか確たしかに届とどいたから
この手てを伸のばすこと怖こわくはないの 二度にどと
たとえ今いま見みつからなくても
大切たいせつなものはまだあるの
君きみをただ抱だきしめた夜よるに
辿たどり着ついた
君きみを離はなれて行いく時ときにも
私わたしはここに君きみの中なかに
君きみを導みちびく星ほしのように
ずっと側がわにいるわ
きっとkitto最後saigoはここにhakokoni帰kaeってtte来kuるとruto思omoうu
世界sekaiのno始hajiまりをmariwo二人futariでde見miていたteita
一度ichidoだけそのdakesono場所basyoにni確tashiかにkani届todoいたからitakara
このkono手teをwo離hanaしてもshitemo怖kowaくはないのkuhanaino 二度nidoとto
空karaっぽのppono身体karadaにni降fuりri積tsuもってゆくmotteyuku記憶kioku
私watashiをwo少sukoしずつshizutsu作tsukuってtte満miたしてtashite
そんなsonna風fuuにni人hitoはha人hitoのno形katachiになるのninaruno
忘wasuれたくないretakunai想omoいi心kokoroにni重kasaねてnete
何処dokoまでmade遠tooくku行iくku時tokiにもnimo
私watashiはここにhakokoni君kimiのno中nakaにni
君kimiをwo導michibiくku星hoshiのようにnoyouni
ずっといるわzuttoiruwa
君kimiをwo離hanaれてrete行iくku時tokiにもnimo
胸muneにni刻kizaんだあのndaano場ba所syoへとheto
私watashiはきっとhakitto帰kaeれるからrerukara
振fuりri向muかずにkazuni行iくわkuwa
空karaっぽだったppodatta胸muneにni愛aiというtoiu名naのno記憶kioku
君kimiがga甘amaくku苦nigaくku注sosoいでくれたidekureta
一度ichidoだけdake君kimiのno中naka確tashiかにkani届todoいたからitakara
このkono手teをwo伸noばすことbasukoto怖kowaくはないのkuhanaino 二度nidoとto
たとえtatoe今ima見miつからなくてもtsukaranakutemo
大切taisetsuなものはまだあるのnamonohamadaaruno
君kimiをただwotada抱daきしめたkishimeta夜yoruにni
辿tadoりri着tsuいたita
君kimiをwo離hanaれてrete行iくku時tokiにもnimo
私watashiはここにhakokoni君kimiのno中nakaにni
君kimiをwo導michibiくku星hoshiのようにnoyouni
ずっとzutto側gawaにいるわniiruwa