ローレライの詩 歌詞 Lia ふりがな付

静寂しじまが今いま動うごき出だす 勇気ゆうきを歴史れきしに変かえて
天てんに奏かなでたこの声こえよ 剣つるぎになれ

絶望ぜつぼうの空そら どうか信しんじて欲ほしい
君きみの胸むねに咲さく 明日あしたへの灯火ともしび
耳みみを澄すまして その瞳ひとみ閉とじてごらん
聖せいなる唄うたが 聴きこえるよ強つよく

例たとえ漆黒しっこくに 彷徨さまよっても
闇やみを切きり裂さくメロディ 希望きぼうの光ひかりへ

羽撃はばたけ...さあ 唄うたよ翼つばさに変かわれ
神話しんわへと続つづくはずさ 君きみの向むかう道みちが
響ひびいて...さあ もう迷まよわないで
ぎゅっと持もった願ねがいの刃やいばかかげて
未来みらいを目指めざして

きみの「涙なみだ」は やがて虹にじになるさ
その煌きらめきは決意けついへの宝石ほうせきへと...
「風かぜ」はさらうよ 哀かなしみを遥はるか遠どおく
そして「心こころ」は一ひとつへと繋つながる...

永久とわの旋律せんりつ 暖あたたかく
君きみと私わたしを紡つむぐ 愛あいより深ふかくへ

輝かがやけ...さあ 唄うたよ星ほしへと変かわれ
銀河ぎんがの瞬まばたきのように 君きみを優やさしく包つつむ
誓ちかうよ...もう 二度にどと泣なかないと
もう一度いちど 溢あふれる想おもい奏かなでて
奇蹟きせきを歌うたうよ

羽撃はばたけ...さあ 唄うたよ翼つばさに変かわれ
神話しんわへと続つづくはずさ 君きみの向むかう道みちが
響ひびいて...さあ もう迷まよわないで
ぎゅっと持もった願ねがいの刃やいばかかげて
未来みらいを目指めざして