よみ:はねとりものがたり
羽取物語 歌詞
-
VALSHE
- 2014.9.24 リリース
- 作詞
- minato
- 作曲
- Yue Mochizuki , Ryo Matsuzawa
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どんな争あらそいも 過去かこになるけれど
嗚呼ああ 傷跡きずあとは癒いえず
空そらに見みた光ひかり 「現世いま」を生いきる鳥とり
その羽はねを羨うらやむのだろう
奪うばう事ことに慣なれた奴やつらは 容赦ようしゃなく奪うばう
もぎ取とり、踏ふみつけて、あざ笑わらう
人間けものたち
幾千いくせんの時ときを越こえて 繰くり返かえす歴史れきしの渦うず
怒いかりに震ふるえながら 復讐ふくしゅうを果はたす
そのためだけに全すべてを耐たえ続つづけたこの心こころは
遠とおい記憶きおくさえも消けし去さって 叫さけんでる
静しずかな炎ほのおがゆらゆら揺ゆれてる
嗚呼ああ あの夜よると同おなじ
翼つばさの代かわりに悪夢あくむを背負せおって
羽はばたけず 地ちを這はいずった
この背せに取とり返かえす事ことさえ叶かなわないのなら
痛いたみを、苦くるしみを、
同おなじだけ与あたえよう
許ゆるされぬ程ほどの罪つみを 誰だれがどう償つぐなうのか
永遠えいえんに受うけ継ついで それで満みたされるだろうか
どれだけ恨うらみ抜ぬいても もう二度にどと戻もどらないなら
死しんで、輪廻めぐって、悔くやんで、
彷徨さまよってしまえばいい
幾千いくせんの時ときを越こえて 繰くり返かえす歴史れきしの渦うず
怒いかりに震ふるえながら 復讐ふくしゅうを果はたす
いつか最期さいごが来きたなら血ちまみれの羽はねを抱かかえて
ずっと望のぞんだはずの安やすらいだあの空そらへ
飛とび立たって眠ねむるんだ
嗚呼ああ 傷跡きずあとは癒いえず
空そらに見みた光ひかり 「現世いま」を生いきる鳥とり
その羽はねを羨うらやむのだろう
奪うばう事ことに慣なれた奴やつらは 容赦ようしゃなく奪うばう
もぎ取とり、踏ふみつけて、あざ笑わらう
人間けものたち
幾千いくせんの時ときを越こえて 繰くり返かえす歴史れきしの渦うず
怒いかりに震ふるえながら 復讐ふくしゅうを果はたす
そのためだけに全すべてを耐たえ続つづけたこの心こころは
遠とおい記憶きおくさえも消けし去さって 叫さけんでる
静しずかな炎ほのおがゆらゆら揺ゆれてる
嗚呼ああ あの夜よると同おなじ
翼つばさの代かわりに悪夢あくむを背負せおって
羽はばたけず 地ちを這はいずった
この背せに取とり返かえす事ことさえ叶かなわないのなら
痛いたみを、苦くるしみを、
同おなじだけ与あたえよう
許ゆるされぬ程ほどの罪つみを 誰だれがどう償つぐなうのか
永遠えいえんに受うけ継ついで それで満みたされるだろうか
どれだけ恨うらみ抜ぬいても もう二度にどと戻もどらないなら
死しんで、輪廻めぐって、悔くやんで、
彷徨さまよってしまえばいい
幾千いくせんの時ときを越こえて 繰くり返かえす歴史れきしの渦うず
怒いかりに震ふるえながら 復讐ふくしゅうを果はたす
いつか最期さいごが来きたなら血ちまみれの羽はねを抱かかえて
ずっと望のぞんだはずの安やすらいだあの空そらへ
飛とび立たって眠ねむるんだ